iPad向けモバイルバッテリーのおすすめ12選|失敗しない選び方と高出力モデルを紹介

モバイルバッテリー
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外出先でiPadのバッテリー残量が心もとなくなった瞬間、「しまった」と思った経験はありませんか。カフェで作業中、移動中の新幹線の中、あるいは大事なプレゼン直前。iPadは画面が大きくバッテリー消費も激しいため、スマホ用の小さなモバイルバッテリーではほとんど役に立ちません。というわけで今回は、iPadをしっかり充電できるモバイルバッテリーの選び方と、実際におすすめできるモデルをたっぷりご紹介します。

iPadを充電するには「普通のモバイルバッテリー」ではダメな理由

「スマホ用のモバイルバッテリーがあるから、それでiPadも充電すればいいや」。そう思っている人、結構多いんですよね。でも実際に繋いでみると、充電マークは付いているのにバッテリー残量がじりじり減っていく……なんて経験ありませんか。

実はiPadって、かなりの電力を要求する機器なんです。特にiPad Proの11インチや12.9インチモデルは、内蔵バッテリー容量が7,500mAhから10,000mAh超とスマホの2倍以上。これを充電するには、出力の大きなモバイルバッテリーが必須になります。

具体的に言うと、iPadを普通に使える速度で充電するならUSB PD(Power Delivery)対応で最低でも20W、できれば30W以上の出力が欲しいところ。10Wや12W出力の安価なモバイルバッテリーでは、画面を消して放置しておけばゆっくり充電されますが、使いながらだと充電がまったく追いつきません。

失敗しない!iPad用モバイルバッテリーの選び方

USB PD対応は絶対条件

さっきも触れましたが、iPadをストレスなく充電するにはUSB PD対応はもはや必須です。USB PDとは、簡単に言えば「機器同士が話し合って最適な電力を供給する仕組み」。これに対応していると、iPad側が「もっと電力ください」とリクエストして、バッテリー側が「はいよ」と応えるわけです。

iPad ProiPad Airは特にこの恩恵が大きく、30W以上のPD対応バッテリーなら、作業しながらでもぐんぐん充電が進みます。

容量は目的で選ぶ

モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」で表記されます。iPadのモデル別に必要な容量の目安を整理すると、

  • 10,000mAh:iPad miniやiPad Airを1回フル充電できるかできないかくらい。日帰り出張やカフェ作業のお供に。
  • 20,000mAh:iPad Proを1回半から2回充電可能。1泊2日の出張ならこれで十分。
  • 20,000mAh以上:複数台のデバイスを充電する人や、動画編集など高負荷作業が多い人向け。

ただし容量が大きいほど重くなるので、持ち運びとのバランスは大事です。20,000mAhクラスでも400g前後あるので、バッグに入れるとずっしり感じることも。

航空機持ち込みの制限に注意

出張や旅行で飛行機に乗る人、ここ超重要です。モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられません。必ず機内持ち込み手荷物に入れる必要があります。そして容量にも制限があって、100Wh(約27,000mAh)以下であればほとんどの航空会社で問題なく持ち込めます。

27,000mAhを超えるモデルは空港で没収されるリスクがあるので、旅行用なら20,000mAh前後のモデルを選んでおくと安心です。

PSEマークは安全の証

日本国内で販売されているモバイルバッテリーには、電気用品安全法に基づくPSEマークの表示が義務付けられています。ネット通販で海外から直接購入する場合、このマークがない製品も流通しているので要注意。発火事故のニュースを見たことがある人も多いと思いますが、信頼できるメーカーのPSEマーク付き製品を選ぶのが鉄則です。

iPadにおすすめのモバイルバッテリー12選

ここからは実際におすすめできるモデルを、容量別・用途別に紹介していきます。

10,000mAhクラス|軽さ重視のデイリーユース向け

Anker Power Bank Fusion 30W

Anker Power Bank Fusionは、モバイルバッテリーとUSB充電器が一体になった変わり種。折りたたみ式のACプラグが付いていて、壁のコンセントに直接挿して本体を充電できます。つまり「バッテリーを充電するための充電器」を持ち歩く必要がないんです。

USB Type-Cケーブルも本体に内蔵されているので、別途ケーブルを用意する手間もなし。出力は30WでiPadをしっかり急速充電できます。容量10,000mAhで重量は約200g。カバンのポケットにさっと入れておける手軽さが魅力です。

CIO SMARTCOBY Slim 35W

CIO SMARTCOBY Slimは、その名の通りスリムなボディが特徴。厚さわずか15mmで、iPadと重ねて持ってもかさばりません。最大出力35W、容量10,000mAhと必要十分なスペック。カラーバリエーションも豊富で、持ち歩くのが楽しくなるデザインです。

Anker 633 Magnetic Battery

これはちょっと特殊で、MagSafe対応のマグネット式ワイヤレス充電モデル。といってもiPadにはMagSafeが付いていないので、主に[iPhone]との併用前提です。スタンド機能も付いていて、動画視聴時に便利。iPadへは有線で最大20W出力できます。

20,000mAhクラス|1泊2日の出張に最適

CIO SMARTCOBY TRIO 67W

CIO SMARTCOBY TRIOは、20,000mAhという大容量ながら最大67Wの高出力がウリ。USB Type-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ備えていて、iPad Proと[iPhone]とワイヤレスイヤホンを同時に充電できます。

特筆すべきは「実容量」の豊富さ。モバイルバッテリーは内部で電圧変換する際にロスが発生するのですが、このモデルは変換効率が高く、カタログスペック通りの容量をしっかり使えると評判です。本体自体の充電も67W入力に対応していて、約2時間で満充電になります。

Anker Prime Power Bank 220W

Anker Prime Power Bankは、モバイルバッテリーの概念を変える怪物モデル。最大出力140W(2ポート合計で220W)という化け物スペックで、MacBook Proすらガンガン充電できます。もちろんiPadは余裕。20,100mAhの容量と20,000円超の価格はネックですが、「全部これ一台で済ませたい」という人には最高の選択肢です。

ディスプレイに残量や出力がリアルタイム表示されるのも地味に便利。本体への充電も100W入力対応で爆速です。

UGREEN Nexode 巻取式ケーブル内蔵 165W

UGREEN Nexodeの最大の特徴は、70cmのUSB Type-Cケーブルを本体に内蔵していること。しかも使わないときはクルクルと巻き取れるんです。カバンの中でケーブルが絡まるストレスから解放されます。

出力は最大165Wと超強力。20,000mAhの容量で、iPadはもちろんノートPCまで余裕で充電できます。巻取式ケーブルの耐久性はメーカー公称10,000回以上。ガジェット好きの心をくすぐる一台です。

Anker PowerCore+ 30W

Anker PowerCore+ 30Wは、シンプルに「ちゃんと使える大容量バッテリー」を求める人向け。出力30W、容量20,000mAhと必要十分。派手な機能はありませんが、その分価格も手頃で信頼性は折り紙付き。初めてのiPad用モバイルバッテリーとしてもおすすめです。

Anker 737 Power Bank 140W

Anker 737は、先ほど紹介したPrimeシリーズの前世代にあたるモデル。とはいえ最大140W出力、24,000mAhという容量は今でもトップクラス。Primeより少し安く買えるので、コスパ重視ならこちらもアリです。

Shargeek 170 Power Bank

Shargeek 170は、スケルトンデザインがとにかくカッコいい。中の基盤が見えるサイバーな見た目で、所有欲を満たしてくれます。性能面でも最大170W出力、24,000mAhと文句なし。IP66の防塵防水性能も備えていて、アウトドア派にもおすすめです。

Anker PowerCore Essential 20000 PD 20W

Anker PowerCore Essential 20000は、価格を抑えたい人向けのエントリーモデル。出力は20Wと控えめですが、iPadを就寝中に充電する用途なら十分。20,000mAhでこの価格帯はさすがAnkerといったところ。

30,000mAhクラス|長期出張・旅行用の安心感

Anker Prime Power Bank 27,650mAh 250W

Anker Prime 27650は、名前の通り27,650mAhという巨大容量が特徴。最大250W出力で、3台同時に急速充電してもビクともしません。ディスプレイ付きで充電状況がひと目でわかるのも便利。ただし重量は約660gとかなり重いので、持ち運びはバッグ必須です。

Anker Prime Power Bank 9,600mAh

ちょっと容量が小さいですが、Anker Prime 9600は65W出力に対応した超コンパクトモデル。ノートPCも充電できるサイズ感で、iPadなら1回しっかり充電できます。とにかく軽量(約240g)なので、ミニマルな持ち物で出かけたい人に。

iPadの機種別・おすすめモデル早見表

数が多いと迷うので、iPadの機種別にざっくり整理しますね。

iPad Proユーザーにおすすめ

iPad Airユーザーにおすすめ

iPad miniユーザーにおすすめ

モバイルバッテリーを長持ちさせる使い方のコツ

せっかく買ったモバイルバッテリー、できるだけ長く使いたいですよね。ちょっとしたコツで寿命が変わります。

過充電・過放電を避ける
バッテリーは0%まで使い切ったり、100%のまま放置したりすると劣化が進みます。20〜80%くらいをキープするイメージで使うと長持ちします。とはいえ外出先では難しいので、帰宅後に100%になったらすぐ外すぐらいで大丈夫です。

熱に注意する
リチウムイオンバッテリーは高温に弱いんです。夏場の車内に放置したり、直射日光が当たる場所で使ったりするのは厳禁。冬場は逆に低温で一時的に性能が落ちますが、常温に戻れば回復します。

定期的に使う
「災害用に買ったけどずっとしまいっぱなし」という人、要注意です。半年に1回くらいは充放電してあげると劣化を防げます。

ケーブル選びも忘れずに

モバイルバッテリー本体と同じくらい大事なのがケーブルです。せっかく高出力のバッテリーを買っても、ケーブルがUSB PDに対応していなければ充電速度は上がりません。

iPadにはUSB Type-C to Type-Cのケーブルが必要。特に「100W対応」「USB PD対応」「eMarker内蔵」と書かれたケーブルを選ぶと安心です。純正ケーブルか、AnkerやCIOなど信頼できるメーカーのものを選びましょう。100均のケーブルは発熱や充電不良の原因になるので避けたほうが無難です。

まとめ|iPad用モバイルバッテリーは「出力」で選ぶ時代

ここまで読んでいただいてわかったと思いますが、iPad用のモバイルバッテリー選びで一番大事なのは「出力」です。どれだけ大容量でも出力が小さければ、iPadの電池消費に負けてしまいます。

  • 最低20W、できれば30W以上のUSB PD対応モデルを
  • 容量は使い方次第。日帰りなら10,000mAh、出張なら20,000mAh
  • 信頼できるメーカーのPSEマーク付き製品を選ぶ

この3つを押さえておけば、外出先でバッテリー切れにヒヤヒヤすることもなくなります。あなたのiPadライフがより快適になりますように。

最後に、モバイルバッテリーは消耗品です。2〜3年使ったら買い替えを検討するのも安全面ではおすすめ。この記事で紹介したiPad向けモバイルバッテリーのおすすめ12選を参考に、自分にぴったりの一台を見つけてくださいね。

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