「ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、なるべく安くて音もいいやつがいい」──そう思って検索している人、多いですよね。
中でも人気なのがソニー。音質の良さと信頼感で定評があるブランドですが、実は1万円前後でもしっかり使えるモデルがたくさんあるんです。
この記事では、そんな「安くてコスパのいいソニーのワイヤレスイヤホン」を7つ厳選して紹介します。通勤・通学・リモートワーク・運動など、シーン別に選びやすいようにポイントも整理しました。
ソニーの安いワイヤレスイヤホンが人気の理由
ソニーといえば、音響メーカーとしての歴史と技術力が抜群。
高音質イヤホンの代名詞「WF-1000XM」シリーズを筆頭に、ノイズキャンセリングの精度や音作りの自然さに定評があります。
そんなソニーが出す“安い”ワイヤレスイヤホンは、以下のような点で支持されています。
- 1万円以下でも音のバランスが良く聴きやすい
- 接続が安定していて動画視聴や通話も快適
- デザインや装着感が良く、長時間使っても疲れにくい
- 信頼できる日本ブランドでサポートも安心
「音楽をもっと気軽に楽しみたい」「安くても失敗したくない」──そんな人には、ソニーのエントリーモデルがぴったりなんです。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときのチェックポイント
安さだけで選んでしまうと、後で後悔することも。
購入前に、以下のポイントを押さえておくと失敗しません。
1. 音質とコーデック対応
ソニーのイヤホンは「DSEE」など音質補正機能が入っているモデルも多く、AACやLDACなど高音質コーデックに対応しているとよりクリアな音が楽しめます。
2. ノイズキャンセリングの有無
静かな環境で集中したい人や通勤電車で使う人は、ANC（アクティブノイズキャンセリング）付きモデルが便利。
外音取り込み機能もあると、駅アナウンスなども聞き逃しません。
3. バッテリー持ち
イヤホン単体で10時間以上、ケース込みで20〜30時間程度あると安心。
長時間の移動や作業にも対応できます。
4. 防水・防滴性能
ジムやランニングで使うならIPX4以上の防滴対応モデルを選びましょう。
5. 装着感・操作性
耳の形に合うフィット感や、タッチ操作のしやすさも意外と大事。
店頭で試着できる場合は、装着感もチェックしておくと◎。
WF-C510：軽量＆ロングバッテリーの定番コスパモデル
2024年発売の新モデル「WF-C510」は、1万円を切る価格ながら22時間再生できるタフなイヤホン。
ソニーらしいナチュラルな音作りで、低音も高音もバランスよく鳴ります。
小型で軽く、耳へのフィット感が高いのも特徴。IPX4相当の防滴仕様なので、通勤や軽い運動にも向いています。
DSEE機能による音質補正もあり、圧縮音源でもクリアに聴けるのがポイント。
「音質・デザイン・価格」のバランスが非常に良く、初めてのワイヤレスイヤホンとしてもおすすめです。
WF-C710N：手の届くノイズキャンセリングモデル
「ノイズキャンセリング付きがいいけど高いのはちょっと…」という人には、WF-C710N。
この価格帯では珍しく、しっかりしたANCを搭載しています。
周囲の雑音を抑えつつ、自然な音の広がりをキープ。
外音取り込み機能やマルチポイント接続にも対応しているので、スマホとPCを同時接続したい人にも便利です。
バッテリーは最大40時間（ケース込み）と余裕たっぷり。
1万円台前半で買えるノイキャンイヤホンとしては、かなりコスパが高いです。
WF-C500：コンパクトでカラフル、日常使いに最適
WF-C500は、小型・軽量で持ち歩きやすい定番モデル。
価格も実勢で9,000円前後と手ごろで、学生や初めてのワイヤレスデビューに人気があります。
Bluetooth接続も安定していて、動画の音ズレも少なめ。
カラーバリエーションが豊富で、ファッション感覚で選べるのも魅力。
音質はやや明るめのチューニングで、ポップスやアニメソングとの相性が抜群です。
WF-C700N：快適装着とANCのバランスが◎
WF-C700Nは、Cシリーズの中でも「ノイズキャンセリング」「軽さ」「快適さ」をバランス良く詰め込んだモデル。
価格は約15,000円前後ですが、上位機種に近いANC性能を持っています。
音質は中低音に厚みがあり、長時間聴いても疲れにくい。
イヤホンの形状も小型で、女性ユーザーからの評価も高いです。
「WF-1000XMシリーズは高いけど、安くて高性能が欲しい」という人にはベストチョイス。
WI-C100：首掛けタイプでコスパ最強
完全ワイヤレスではなくネックバンド型ですが、WI-C100も見逃せません。
ケーブルで左右がつながっているため落としにくく、片耳だけでも使えます。
音質はソニーらしく安定していて、低音のキレも上々。
最大25時間再生できるので、通勤・通学・在宅ワーク用としても優秀です。
価格は5,000円前後と超手ごろで、「ソニー製をとにかく安く試したい」人におすすめ。
LinkBuds S：小型で“ながら聴き”にも最適
独特の“穴あき構造”で話題になったLinkBudsのシリーズ。
中でも「LinkBuds S」はノイズキャンセリングを搭載しながら小型軽量で、装着感の良さが際立ちます。
周囲の音を自然に取り込めるので、会話しながら音楽を聴く“ながら聴き”スタイルに最適。
価格はセールで1万円台になることもあり、機能と使いやすさの両立を狙うなら要チェックです。
WF-1000XM4：型落ちでも今なお最強クラスの実力
上位モデルながら、型落ちで値下がりしているのがWF-1000XM4。
発売当時は3万円超でしたが、今では中古やセールで1万円台後半〜2万円前後で手に入ることも。
高性能ノイズキャンセリング、LDAC対応のハイレゾ音質、装着検出、マルチペアリングなど、機能は今でもトップクラス。
「安い」とは言えないかもしれませんが、性能面では圧倒的な“コスパ最強”モデルです。
自分に合ったイヤホンを見つけるコツ
ソニーのイヤホンはどの価格帯も完成度が高いですが、「何を重視するか」で最適モデルは変わります。
- コスパ重視派：WF-C510／WF-C500
- ノイズキャンセリング重視：WF-C710N／WF-C700N
- 長時間再生・落としにくさ重視：WI-C100
- 軽さと自然な装着感：LinkBuds S
- 音質最優先：WF-1000XM4（型落ち狙い）
まずは自分の使い方をイメージしながら、どの機能が必要かを整理してみましょう。
安いソニーのワイヤレスイヤホンで、音楽をもっと身近に
高音質やANC機能を求めるとキリがありませんが、ソニーの安価モデルでも日常使いには十分すぎるほどの性能を持っています。
特にWF-C510やWF-C500などは「価格を感じさせない完成度」として口コミでも評価が高いです。
安いワイヤレスイヤホンを探すとき、「ソニー＝高い」というイメージを捨てて一度チェックしてみてください。
きっと、自分の生活にぴったりの“コスパ最強”な一台が見つかるはずです。
安いソニーのワイヤレスイヤホンおすすめ7選、ぜひ参考にして、自分に合ったモデルを見つけてください。
