最近、「にじさんじのメンバーが使ってるイヤホンって何？」「コラボイヤホンってどんなのがあるの？」と気になって検索する人が増えています。
ワイヤレスイヤホンは今や日常生活に欠かせないアイテム。そこに人気VTuberグループ・にじさんじが絡めば、ファンにとっては見逃せない話題です。今回は、実際にメンバーが愛用しているモデルや、コラボイヤホンの情報、さらに人気の理由をわかりやすく紹介します。
にじさんじメンバーが実際に使っているワイヤレスイヤホン
まず気になるのは、「推しがどんなイヤホンを使っているのか」というところ。にじさんじの中でも特にガジェット好きとして知られる加賀美ハヤトさんは、配信中に自身のイヤホン事情について語っています。
「これまではAirPodsしか使ってなかったけど、最近BOSEのQuietComfort Ultra Earbudsを買ったんですよ。あれ、めちゃくちゃ良かった。」
この一言がきっかけで、SNSでは「加賀美さんがBOSE使ってる！」「AirPods Pro派から乗り換えたの気になる」と話題に。
AirPods Proは軽快でApple製品との親和性が高い一方、BOSEのイヤホンは音質やノイズキャンセリング性能が抜群。彼のコメントからは、音へのこだわりが感じられます。
こうした“リアルな使用感”を語ってくれるのが、にじさんじメンバーの魅力のひとつ。ファンにとって、推しと同じイヤホンを使うことは、ちょっとした特別な体験になるのです。
オンキヨー×にじさんじのコラボイヤホンが登場！
にじさんじの人気は、配信の世界だけに留まりません。音響メーカー・オンキヨーとのコラボによる完全ワイヤレスイヤホンも話題を集めています。
アンジュ・カトリーナと魁星をモデルにした「CP-TWS01E」シリーズは、デザインからボイスまで完全監修。
イヤホン本体やケースにはそれぞれのイメージを反映したデザインが施され、録り下ろしボイスが13種類も収録されています。電源を入れるたびに“推しの声”が聞ける仕様は、ファンにとって最高のご褒美。
さらに、スペックも本格派。
Qualcomm QCC3072チップを搭載し、SBC／AAC／aptX／aptX Adaptive対応。アクティブノイズキャンセリング（ANC）や外音取り込みモード、低遅延のゲームモードなど機能が充実しています。
防水性能はIPX4で、外出時の急な雨にも安心。再生時間は最大約6時間（ANCオン時は約5.5時間）と実用的です。
機能性とデザインの両立、さらに限定生産という希少性。オンキヨー×にじさんじコラボイヤホンが話題になるのも納得です。
AVIOTとのコラボモデルも続々登場
もう一つ注目なのが、AVIOT（アビオット）とのコラボ。
AVIOTは日本発のオーディオブランドで、音質とデザイン性の高さから若年層にも人気です。
にじさんじとのコラボでは、ローレン・イロアス、不破湊、イブラヒムといった人気メンバーが登場。
それぞれのモデル（TE-Q3-LRN、TE-Q3-MNT、TE-Q3-IBR）は、ボイスガイダンスやランダム再生ボイスが完全新録で搭載されています。
「接続しました」「電源オン」などの操作音が推しの声になる――この仕様が、ファン心理をがっちり掴みました。
また、AVIOTモデルも高音質・低遅延・ノイズキャンセリングなど機能面が充実しており、ファングッズでありながら“普通にいいイヤホン”としても評価が高いです。
推しのボイスと高性能の両方を求める人にとって、AVIOT×にじさんじモデルは理想的な選択肢といえるでしょう。
歴代コラボのはじまりはSonyモデルから
にじさんじのイヤホンコラボの歴史をたどると、実はSonyとの取り組みが初期にありました。
オープンイヤー型の「SBH82D」に、にじさんじデザインをあしらった限定モデルが登場したのです。
このイヤホンは耳をふさがないタイプで、外の音を聞きながら音楽や配信を楽しめるのが特徴。
当時、「にじめぐり」という音声ARアプリと連動して販売され、街中で推しの声を聞ける体験が話題になりました。
数量限定の販売で、今では入手困難なレアアイテムとなっています。
この流れが、現在のオンキヨーやAVIOTとのコラボへとつながっているわけです。
にじさんじと音響メーカーのコラボは、すでにひとつの“文化”といえるかもしれません。
人気の理由①：ファンカルチャーと親和性が高い
ワイヤレスイヤホンは、毎日使う“身近なデバイス”。
そこに「推しのボイス」「限定デザイン」「監修カラー」が加わると、生活の中に推しが溶け込む感覚が生まれます。
にじさんじファンの間では、「朝イヤホンをつけて推しの声で電源オン」「外出中にふと耳元から推しの声」という体験が日常化。
グッズのようでいて、実用性がある――これが人気の根幹です。
また、完全受注生産や期間限定といった“特別感”も、コレクション欲を刺激します。
数量限定モデルを手に入れた人たちの口コミがSNSで拡散され、「次のコラボはいつ？」と期待が高まる好循環が続いています。
人気の理由②：実用性と高音質の両立
「ファンアイテム＝性能がいまいち」というイメージは、もう昔の話。
最近のコラボイヤホンは、技術的にも非常にレベルが高いです。
オンキヨーのモデルに搭載されているaptX Adaptiveは、高音質かつ低遅延を実現。
AVIOTのコラボモデルも、ノイズキャンセリングや長時間再生など、一般ユーザーでも満足できるスペックを備えています。
つまり、推しグッズでありながら“普通にメイン機として使える”。
この“二刀流の価値”が、購入者層をファン以外にも広げているのです。
人気の理由③：メンバー自身のリアルな発信
ライバー自身が実際に使っているイヤホンを語ることで、ファンの信頼は一気に高まります。
加賀美ハヤトさんの「BOSE買いました」発言がきっかけで、実際にQuietComfortシリーズを購入したという報告も多く見られました。
こうしたリアルな情報は、企業の広告よりもずっと説得力があるもの。
「推しが使ってるなら自分も使いたい」という共感の連鎖が、ワイヤレスイヤホン市場でも起こっています。
今買うならどんなモデルがおすすめ？
にじさんじコラボモデルはもちろん魅力的ですが、「すぐ使える高性能イヤホンが欲しい」という人には、一般モデルもおすすめです。
・Sony INZONE Buds（WF-G700N）：ゲーミング特化。低遅延で配信やゲーム視聴にも最適。
・Nothing Ear：デザイン性の高さが特徴。透明ケースが個性的。
・Anker Soundcore P40i：高コスパで初めてのワイヤレスイヤホンにぴったり。
・Audio-Technica ATH-SQ1TW：国内ブランドの安定した音質。
・JBL Wave Buds：リーズナブルでバランスの良いエントリーモデル。
こうしたモデルとコラボイヤホンを比較しながら、「自分に合った一本」を選ぶのがポイントです。
ファンアイテムとしてだけでなく、音質・機能面でも満足できるモデルを選べば、長く愛用できます。
人気の理由④：日常に溶け込む“推し活ガジェット”
イヤホンは、毎日の通勤通学、動画視聴、ゲーム、配信のリスニング…あらゆる場面で使います。
だからこそ、推しと一緒に過ごしている感覚を味わえるのが魅力。
単なる“グッズ”でもなく、“オーディオ機器”だけでもない。
その中間に位置するのが、にじさんじコラボのワイヤレスイヤホンです。
しかも録り下ろしボイスや限定パッケージなど、「その人にしか作れない」世界観がある。
これがファンの心を長く掴み続けている理由でしょう。
ワイヤレスイヤホンにじさんじメンバー愛用モデルまとめ！人気の理由も紹介（まとめ）
ここまで紹介した通り、にじさんじメンバーのワイヤレスイヤホン事情は奥が深いです。
AirPodsやBOSEなどの実使用モデルから、オンキヨー・AVIOT・Sonyとのコラボイヤホンまで、どれも魅力が詰まっています。
人気の理由は、
・ファンカルチャーとの高い親和性
・録り下ろしボイスや限定デザインの特別感
・高性能で日常使いもできる実用性
・ライバー本人のリアルな発信による信頼感
推しと同じイヤホンを使うことで、日常の中に少しだけ“特別”を感じられる。
それが、にじさんじとワイヤレスイヤホンの組み合わせがここまで愛される最大の理由です。
これからも新しいコラボモデルや愛用情報が登場するはず。
お気に入りの一本を見つけて、あなたの“耳元の推し活”をもっと楽しんでみてください。
