音楽を聴く時間が、日常のリズムをつくる。そんな人にとって、イヤホン選びは小さなこだわりの積み重ねです。
なかでもJBLは、音に“躍動感”を求める人に人気のブランド。ワイヤレスイヤホンでも「低音の迫力」「ノイズキャンセリング性能」「装着感」の三拍子がそろっていると評判です。
ここでは、最新のレビューや評価をもとに、JBLの人気ワイヤレスイヤホンを7つ厳選して紹介します。音楽を心から楽しみたい人に向けて、シリーズごとの特徴や選び方のポイントもあわせてまとめました。
JBLが人気を集める理由とは？
JBLは、アメリカ発の老舗オーディオブランド。映画館やライブ会場でもスピーカーが採用されるほど、音づくりの信頼性が高いメーカーです。
イヤホンにおいても特徴的なのが「JBL Pure Bass Sound」。これは中低音をしっかり響かせ、臨場感のある音を再現するチューニング。ポップスやロック、EDMなど、リズムを感じたい音楽との相性が抜群です。
また、JBLの完全ワイヤレスイヤホンはシリーズごとに個性が分かれています。
上位モデルのTOURシリーズはプロ仕様に近い高音質と機能性を重視。LIVEシリーズはコスパと利便性のバランスがよく、WAVEやTUNEシリーズは初心者にも手が届きやすい価格帯です。
つまりJBLは、「誰でも自分にぴったりな一台が見つかるブランド」といえます。
JBLワイヤレスイヤホンの選び方ポイント
まずは、どんな視点で選べば後悔しないかを整理しておきましょう。
1. 音質とサウンド傾向
JBLは基本的に低音を強調した迫力あるサウンド。ただし上位機種では高音域の抜け感やボーカルの透明感も意識されています。クラシックやアコースティックを聴くなら、よりバランス型のモデルを。
2. ノイズキャンセリング（ANC）機能
通勤・通学やカフェで作業するならANCは必須。TOURシリーズやLIVE FREEシリーズのように、外音取り込み機能と両立しているモデルを選ぶと使い勝手が良いです。
3. バッテリー持続時間
イヤホン単体で7〜10時間、ケース込みで30時間以上あれば安心。JBLの中堅以上のモデルはこの条件を満たしています。急速充電対応なら10分で数時間再生できる機種も。
4. 接続性とマルチポイント
PCとスマホを同時接続できるマルチポイント対応機種が増えています。テレワークやスマホ切り替えが多い人には重要なポイント。
5. 装着感と防水性能
ジョギングや通勤など動きの多いシーンでは、IPX4以上の防水性能があると安心。JBLはスポーツ向けシリーズも多く、防水・防塵の耐久性にも強みがあります。
第1位：JBL TOUR PRO 3
フラッグシップモデルとして音質・機能ともに頂点を極めた一台。
ハイブリッドドライバー構成により、低音の厚みと高域の解像感を両立しています。
さらに、充電ケースにタッチディスプレイを搭載し、音量調整や再生操作がケースだけで完結。マルチポイント、LDACコーデック、強力なノイズキャンセリングも完備しています。
在宅ワークで通話を多用する人や、音楽を細部まで味わいたい人に最適です。
第2位：JBL LIVE FREE 2 TWS
1万円台の価格でANC・外音取り込み・マルチポイントを搭載した高コスパモデル。
音質はJBLらしい低音に加え、ボーカルがくっきりと浮かび上がるチューニング。
イヤホン単体で約7時間、ケース込みで35時間の再生が可能。
“高すぎないけど、機能も音も妥協したくない”という人にぴったりの万能タイプです。
第3位：JBL TUNE BEAM
ノイズキャンセリング・マルチポイント・アプリ対応と、欲しい機能をバランスよく備えたモデル。
価格は中堅クラスながら、IP54の防塵防水仕様で屋外利用にも強いのが特徴です。
「はじめて完全ワイヤレスを買うけど、長く使いたい」という層から特に人気があります。
音の輪郭がくっきりしていて、ポップスや映画鑑賞にも向いています。
第4位：JBL WAVE BUDS 2
1万円を切る価格でノイズキャンセリングとマルチポイントを搭載。
軽量ボディで装着感が良く、通勤・通学などの普段使いに最適。
音質は中低音が心地よく響き、ストリーミング音源でもバランスよく鳴らします。
サブ機として使う人にも人気で、「とりあえずJBLを試したい」人にもおすすめです。
第5位：JBL TUNE FLEX
軽量かつ長時間再生が可能なエントリーモデル。
開放型デザインで圧迫感が少なく、長時間装着しても疲れにくいのが魅力です。
8.6mmドライバーが生み出すクリアな中域で、語り系コンテンツやポッドキャストにも向いています。
初めて完全ワイヤレスを手に取る人にちょうどいい価格と性能のバランスです。
第6位：JBL VIBE BEAM
価格を抑えつつも、JBLらしい低音とANCを両立したモデル。
IP54防塵防水・マルチポイント対応で、コスパは非常に高い。
通勤時にサクッと音楽を聴きたい人や、学生層から支持を集めています。
低音の迫力は健在で、EDMやヒップホップなど重低音を楽しみたい人にもぴったりです。
第7位：JBL WAVE BUDS
JBLの入門モデルとして人気の高いロングセラーモデル。
シンプル操作で扱いやすく、日常使いには十分な音質。
価格が手ごろなので、家族や友人へのプレゼントにも選ばれています。
「まずはJBLを体験したい」という初心者におすすめです。
JBLワイヤレスイヤホンの魅力を最大限に活かすコツ
どのモデルにも共通しているのが、JBL Headphonesアプリを使った音質カスタマイズ機能。
イコライザーを好みに合わせて調整できるので、ジャンルごとに最適なサウンドを作り込めます。
また、耳の形に合わせたフィット調整を行うと、低音の響きやANC効果がぐっと上がります。
さらに、音楽ストリーミングサービスを高音質設定に切り替えておくと、JBL特有のダイナミックな音がより楽しめます。
BluetoothコーデックもAACやLDACを選ぶと、ワイヤレスながらCD音質に近い再生が可能です。
JBLのシリーズ別おすすめの選び方
- 音質最優先なら：TOURシリーズ
ハイレゾ級の解像度とノイズキャンセリング性能が魅力。音の立体感を求める人に。 - 機能とコスパのバランスなら：LIVEシリーズ
マルチポイントやアプリ対応など、日常使いにちょうどいい万能タイプ。 - 価格重視・初めてのワイヤレスなら：WAVE/TUNEシリーズ
手に取りやすい価格でJBLサウンドを体感できる。学生やエントリーユーザーに最適。 - スポーツ用・耐久重視なら：Enduranceシリーズ
汗や雨にも強く、ジムやランニングでも安心して使える設計。
用途や予算で分けて考えると、自分に最適な一台が自然と見えてきます。
まとめ：JBLのワイヤレスイヤホン人気ランキングTOP7！迫力サウンドを体感しよう
JBLのワイヤレスイヤホンは、低音の迫力と安定した接続、洗練されたデザインで多くの人に支持されています。
今回紹介した7つのモデルは、音質・機能・価格のバランスがそれぞれ異なり、ライフスタイルに合わせて選べるのが最大の魅力です。
高音質で没入したい人も、コスパ重視で日常使いしたい人も、JBLならきっと満足できるはず。
あなたの耳に合ったモデルで、迫力サウンドをぜひ体感してください。
