ワイヤレスイヤホンを探していると、どれも似たように見えて迷ってしまいますよね。そんなときに注目したいのが、国内メーカー・エレコムのワイヤレスイヤホンです。
手の届きやすい価格帯ながら、音質・機能・デザインのバランスが良く「コスパ最強」と評判。この記事では、エレコムの人気ワイヤレスイヤホン7モデルを比較しながら、それぞれの特徴やおすすめの使い方を紹介していきます。
エレコムのワイヤレスイヤホンが人気の理由
エレコムは、マウスやキーボードなどPC周辺機器でおなじみの国内メーカー。
その技術力とサポート体制を活かして、イヤホン分野でも多彩なラインナップを展開しています。
特にワイヤレスイヤホンでは、次のような点が評価されています。
- 国内ブランドならではの安心感
- シンプルで使いやすいデザイン
- Bluetooth 5.0以上など最新規格への対応
- ノイズキャンセリングや外音取り込みなど機能面も充実
- 価格が2,000〜5,000円台中心で手が届きやすい
「初めてのワイヤレスイヤホン」「コスパ重視で選びたい」という人にとって、まさにちょうどいいブランドです。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイント
エレコムの中でもモデル数が多いので、まずは選び方の基準を簡単に押さえておきましょう。
1. 音質とコーデック
Bluetoothイヤホンでは、音質を左右するのが「コーデック」。
AAC対応モデルならiPhoneなどで高音質再生が可能。エレコムでは多くのモデルがAAC対応なので、音の解像感やクリアさを求める人にも安心です。
2. 連続再生時間
バッテリーはイヤホン単体で4〜6時間、ケース併用で20時間前後あれば十分。
通勤・通学など日常使用なら、どのモデルも実用レベルです。
3. 装着感とデザイン
長時間使う人はフィット感も重視。
カナル型は遮音性が高く没入感がありますが、耳への圧迫が気になる人はセミオープン型を選ぶと快適です。
4. 機能性
上位モデルには、アクティブノイズキャンセリング（ANC）や外音取り込み、低遅延モードなど便利な機能も搭載。
ただし価格が上がるので、用途に合わせて必要な機能を選びましょう。
LBT-TWS17｜多機能で人気の定番モデル
「どれを選べばいいか迷ったらこれ」といわれるのがLBT-TWS17。
エレコム公式も推している、完全ワイヤレスイヤホンの定番シリーズです。
特徴は、アクティブノイズキャンセリング・外音取り込み・低遅延モードの3機能を搭載していること。
通勤中の電車内でも静かに音楽を楽しめ、外を歩くときは安全に周囲の音も聞けます。
動画やゲームでの遅延も少なく、マルチに使える万能タイプです。
デザインはエルゴノミクス形状で耳にフィットしやすく、長時間つけても疲れにくいのも魅力。
価格は4,000円前後と手頃ながら、機能と使い勝手のバランスが非常に優れています。
LBT-TWS13｜ノイズキャンセリングで静寂を楽しむ
同じく人気なのがLBT-TWS13。
TWS17より少し高機能寄りで、ノイズキャンセリング性能に特化しています。
外部の騒音をしっかり抑えてくれるので、カフェやオフィスで集中したいときに最適。
音質は中高音の抜けが良く、ボーカルがクリアに聞こえる印象です。
イヤホン単体でも長時間再生でき、Type-C充電対応で使い勝手も抜群。
「静かな環境で音楽を聴きたい」「リモート会議でも使いたい」という人におすすめです。
LBT-TWS12｜超軽量で持ち運びやすい小型モデル
TWS12は、片耳わずか約4gの軽量ボディが特徴。
ケースもコンパクトでポケットにすっぽり収まります。
音質はナチュラルでクセが少なく、普段使いにちょうどいい。
連続再生時間は約4.5時間、ケース込みで13時間ほどと必要十分です。
「とにかく軽くて持ち運びやすいモデルが欲しい」
「在宅ワークや散歩中のBGM用に使いたい」
そんな人にぴったりの一台です。
LBT-TWS11｜耳に優しいセミオープン設計
TWS11は、耳の圧迫を感じにくいセミオープンタイプ。
外の音を自然に取り込めるので、会話や周囲の状況を確認しながら使えます。
軽量で装着感がソフトなため、長時間のリモート会議や作業にも向いています。
音質はフラット寄りで、音楽も動画も聞きやすいバランス。
「カナル型が苦手」「開放的な装着感が好き」という方におすすめです。
LBT-TWS16｜最新Bluetoothで安定接続
TWS16は、Bluetooth 5.3を搭載した最新モデル。
接続が安定しており、音の途切れや遅延が少ないのが特徴です。
価格は2,000円台とリーズナブルですが、音質や使用感はしっかり。
通勤・通学など日常使いに最適で、コストを抑えたい人の強い味方です。
LBT-TWS10｜初めての完全ワイヤレスに最適
「とにかく安く、まず試してみたい」という人にはLBT-TWS10がおすすめ。
片耳約3gの軽量設計で、ケース併用で最大9時間の再生が可能です。
自動ペアリング機能付きで、ケースから取り出すだけで接続完了。
操作もシンプルなので、ワイヤレスイヤホン初心者でも迷いません。
レビューでも「この価格でこの音質なら十分」「初めてのワイヤレスに最適」と高評価が目立ちます。
LBT-HPC17（bund）｜ケーブル付きの安心感
bund（LBT-HPC17）は、ネックバンド型のワイヤレスイヤホン。
完全分離型ではありませんが、ケーブルが絡まりにくく紛失の心配が少ないのが魅力です。
Bluetooth接続でワイヤレスの快適さを保ちつつ、安定した装着感を求める人にぴったり。
運動中でも外れにくいので、スポーツや外出用にも向いています。
用途別おすすめモデルまとめ
どのモデルもコスパに優れていますが、目的に応じて選ぶと満足度が上がります。
- 万能型・迷ったらこれ：LBT-TWS17
- 静かな環境で集中したい：LBT-TWS13
- 軽量・コンパクト重視：LBT-TWS12
- 耳に優しく開放的に聴きたい：LBT-TWS11
- 安定接続・コスパ重視：LBT-TWS16
- 初心者・お試しに最適：LBT-TWS10
- 運動や移動時の安心感重視：LBT-HPC17
どれも1万円以下で購入でき、日常使いには十分な性能を備えています。
コスパ重視で選ぶならエレコムで間違いなし
高音質や高機能を追求するなら上位ブランドも魅力的ですが、
「普段使いで快適に聴ければ十分」「コスパを重視したい」なら、エレコムのイヤホンはベストな選択肢です。
国内メーカーならではのサポートや信頼性もあり、修理・保証もスムーズ。
デザインもシンプルでクセがないので、ビジネス・プライベート問わず使えます。
特にLBT-TWS17シリーズは、価格・機能・音質のバランスが非常に良く、初めての完全ワイヤレスとしてもおすすめ。
一度使うと、ワイヤレスイヤホンの便利さと快適さにハマるはずです。
エレコムのワイヤレスイヤホンおすすめ7選！コスパ最強モデルを徹底比較【まとめ】
エレコムのワイヤレスイヤホンは、
・安定したBluetooth接続
・自然な装着感
・手頃な価格
この3拍子が揃ったコスパモデルの宝庫です。
特にLBT-TWS17やLBT-TWS13は、多機能と価格のバランスが秀逸。
「初めてのワイヤレスイヤホンを失敗したくない」「コスパ最強モデルを探している」
そんな人にこそ試してほしいシリーズです。
エレコムのイヤホンで、あなたの日常をもっと軽やかに。
手頃な価格で、快適なワイヤレスライフを楽しんでみてください。
