ワイヤレスイヤホンを選ぶとき、音質だけでなく「通話のしやすさ」や「装着感の良さ」も外せないポイントですよね。特にテレワークや移動中の通話、オンライン会議などが日常化している今、快適に話せて長時間つけていても疲れにくいイヤホンを探している人は多いはず。
今回は、国内メーカー「エレコム(ELECOM)」のラインナップから、通話品質と装着感に優れたおすすめワイヤレスイヤホンを8モデル紹介します。価格帯も手ごろで、使いやすさにこだわったモデルが多いので、初めてのワイヤレスイヤホン選びにもぴったりです。
- エレコムのワイヤレスイヤホンが人気の理由
- 通話品質にこだわるならここをチェック
- 装着感を左右するポイント
- おすすめモデル①:LBT-TWS17BK
- おすすめモデル②:LBT-TWS17CSBU/LBT-TWS17CSGN
- おすすめモデル③:LBT-TWS11WH
- おすすめモデル④:LBT-HS11BK
- おすすめモデル⑤:LBT-HS21MPGD
- おすすめモデル⑥:HPC13シリーズ
- おすすめモデル⑦:LBT-NEST-SP1OV
- おすすめモデル⑧:LBT-TWS10BK
- 通話と装着感を両立するための選び方
- エレコムのイヤホンが向いている人
- 使用時の注意点とレビューから見える実情
- まとめ:エレコムのワイヤレスイヤホンおすすめ8選!通話品質と装着感のバランスが魅力
エレコムのワイヤレスイヤホンが人気の理由
エレコムはPC周辺機器メーカーとして有名ですが、実はイヤホン・ヘッドセット分野でも根強い人気があります。その理由は、実用性とコストパフォーマンスの高さ。
1万円以下の手頃な価格でも、Bluetooth 5.0対応や高音質通話、ノイズカット機能など、日常使いに十分なスペックを備えています。
また、エルゴノミックデザイン(人間工学設計)によるフィット感の高い形状や、耳の形に合わせて選べるイヤーキャップなど、装着性の工夫も抜かりありません。
さらに、デザインのバリエーションが豊富で、カラー展開も多いのがエレコムらしいポイント。シンプルで軽量、かつ機能的なイヤホンを求める人に人気です。
通話品質にこだわるならここをチェック
通話メインで使うなら、以下の機能をチェックしておくと失敗しません。
- ノイズ低減機能(ノイズカット/ノイズキャンセリング)
周囲の雑音を抑えて相手の声を聞き取りやすくする機能。地下鉄やカフェなどの環境音を低減できます。 - HD Voice対応
音声を高解像度で伝送する技術。声のトーンや抑揚がより自然に伝わります。エレコムの「LBT-HS11BK」などが対応。 - マイク性能と位置設計
マイクが口元の方向を捉える設計になっているかも重要。片耳タイプでは通話音声がより明瞭に届きます。
エレコムの片耳タイプやビジネス向けモデルは、こうした通話品質に配慮した機構が多く、テレワーク用のヘッドセットとしても活躍します。
装着感を左右するポイント
イヤホンを長時間つけていると、意外と耳への負担が大きいもの。装着感の良さを重視するなら次のポイントを意識しましょう。
- イヤーキャップのサイズ展開:
S・M・L・LLなど複数サイズが付属しているかどうか。フィット感を調整できることで耳が痛くなりにくいです。 - イヤー形状のデザイン:
エルゴノミックデザインや耳のくぼみに沿う形状だと、安定して落ちにくく、長時間でも快適。 - 重量バランスと素材感:
軽量でマットな質感のものは、汗や皮脂でも滑りにくく快適です。
エレコムのTWSシリーズはこのあたりの設計がよく考えられており、価格以上の装着感を実現しています。
おすすめモデル①:LBT-TWS17BK
バランスの取れた人気モデル。エルゴノミックデザインと4サイズのイヤーキャップで装着感抜群。AACコーデック対応で、音声も自然。テレワークから音楽まで幅広く使える万能イヤホンです。
ケース込みでコンパクトに持ち歩ける点も好評で、初めての完全ワイヤレスにもおすすめ。
おすすめモデル②:LBT-TWS17CSBU/LBT-TWS17CSGN
「マカロンカラー」がかわいいTWS17のカラーバリエーション。機能はTWS17BKと同等で、ファッション性を重視したい人に人気。通話もクリアで、軽やかな装着感が特徴です。
おすすめモデル③:LBT-TWS11WH
セミオープンタイプで耳への負担が小さく、周囲の音も自然に取り込めるタイプ。
「周囲の声を聞きながら作業したい」「散歩や通勤中に使いたい」人に最適。カナル型が苦手な人にも好評です。
おすすめモデル④:LBT-HS11BK
片耳タイプのハンズフリーヘッドセット。HD Voice対応で、通話品質が非常に高いのが特徴。
耳にフィットするカーブ形状のイヤーフックが付属し、長時間の通話でも疲れにくい設計です。テレワークや営業職など、通話中心のユーザーにぴったり。
おすすめモデル⑤:LBT-HS21MPGD
こちらも片耳タイプで、ハンズフリー通話に特化したモデル。
軽量でマイク性能も高く、PCやスマホどちらにも対応。価格も抑えめで、ビジネス用のサブ機としても便利です。
おすすめモデル⑥:HPC13シリーズ
ケーブル付きのBluetoothイヤホンながら、9mmドライバーで音質にもこだわり。
耳栓型で密閉性が高く、通話だけでなく音楽視聴にもバランスが良いタイプ。
ケーブルの取り回しが気にならない人にはコスパ抜群の一台です。
おすすめモデル⑦:LBT-NEST-SP1OV
屋外での使用を想定したネックバンド型。耳かけ式で安定性があり、アウトドアやスポーツシーンでも安心して使えます。
防滴性能も備えているため、ランニング中の通話にも向いています。
おすすめモデル⑧:LBT-TWS10BK
低価格帯ながら、通話と音楽の両方をこなせるエントリーモデル。
レビューでは「低音は控えめだが声はクリア」「装着感が軽く疲れにくい」といった声も多く、ライトユーザーにおすすめです。
通話と装着感を両立するための選び方
「音質」だけで選ぶと失敗することもあります。通話品質と装着感を重視するなら、次の3つの軸で選びましょう。
- 使用シーンを明確にする
通話中心なら片耳タイプ、音楽や動画も楽しむなら完全ワイヤレス型が最適。 - フィット感を試す
イヤーキャップのサイズ調整ができるもの、耳に沿うデザインを選ぶと安定します。 - 通話環境を考える
外で使うことが多いならノイズカット機能付き、室内中心なら軽量タイプで快適に。
エレコムのイヤホンが向いている人
- 手ごろな価格で通話品質の良いイヤホンを探している
- 長時間装着しても痛くならない軽量モデルがほしい
- 国内メーカーの安心感を重視したい
- テレワークやオンライン会議を快適にしたい
特に「音楽も聴くけど通話の快適さを優先したい」という人には、エレコムの片耳タイプやTWSシリーズが非常に相性が良いです。
使用時の注意点とレビューから見える実情
レビューを見ると、「バッテリーがやや短い」「低音が弱い」といった声もあります。
ただし、それはあくまで音質特化のイヤホンと比べた場合。価格と機能のバランスを考えれば十分満足できる性能です。
一方で、「マイクが明瞭」「接続が安定」「軽くて耳が痛くならない」といったポジティブな評価が多く、実際の使用満足度は高め。
特にオンライン会議や電話の多い仕事環境では、「通話品質が高い」「ノイズが少ない」という点で評価されています。
まとめ:エレコムのワイヤレスイヤホンおすすめ8選!通話品質と装着感のバランスが魅力
エレコムのワイヤレスイヤホンは、派手さよりも「使いやすさ」「装着感」「通話の安定性」にこだわった製品が中心。
特にTWS17やHSシリーズは、テレワークや外出先の通話を快適にする機能がしっかり備わっています。
「長時間つけても疲れにくい」「通話中のノイズが少ない」「操作がシンプル」——そんなイヤホンを探しているなら、エレコムのワイヤレスイヤホンは要チェックです。
自分の使い方に合うモデルを選べば、毎日の通話や音楽がもっと快適になります。
