ワイヤレスイヤホンって、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。特に「できるだけ安く、でも音質や機能は妥協したくない」という人にぴったりなのが、日本ブランド・エレコムのワイヤレスイヤホンです。この記事では、コスパの高さで人気のエレコム製イヤホンを7モデル厳選して紹介します。音質や機能、使い心地まで徹底比較しながら、あなたに合った1本を見つけましょう。
エレコムってどんなブランド?
パソコン周辺機器のイメージが強いエレコムですが、実はイヤホン・ヘッドホン分野でも隠れた実力派。国内メーカーらしく、ユーザー目線の細やかな設計が光ります。
たとえば、装着感へのこだわりや、防水・ノイズキャンセリング・外音取り込みなど、生活シーンを想定した設計が得意。価格帯も2,000円台から1万円以下が中心で、初めてワイヤレスイヤホンを買う人にも手が届きやすいのが魅力です。
ワイヤレスイヤホンの選び方:失敗しないポイント
せっかく買うなら、長く使えるモデルを選びたいですよね。ここではエレコム公式サイトやレビューをもとに、選ぶ前に押さえておきたいポイントを整理します。
1. 装着感とフィット感
イヤホン選びで一番重要なのがここ。耳に合わないと、長時間の使用で痛くなったり、外れやすくなったりします。エレコムのイヤホンは、カナル型からセミオープン型までタイプが豊富。特に「LBT-TWS11WH」は軽い装着感で、耳が疲れにくいと好評です。
2. 音質とコーデック
Bluetoothの音質を決めるのが“コーデック”。エレコムの多くのモデルはiPhoneユーザーにうれしいAAC対応。SBCしか対応していないモデルもありますが、普段使いなら十分なクオリティです。
3. 機能の充実度
ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能があると、通勤や屋外での使用がぐっと快適になります。特に「LBT-TWS13BK」はこの価格帯でANC搭載とあって、コスパの高さが際立ちます。
4. 再生時間と携帯性
完全ワイヤレスイヤホンは充電ケース込みの再生時間も要チェック。エレコムの主力モデルは4〜6時間再生が多く、ケース込みで20時間前後。コンパクトで持ち運びやすいデザインも魅力です。
5. 価格とバランス
「安い=悪い」ではなく、必要な機能を絞ればコスパ最強のイヤホンが見つかります。今回は2,000〜6,000円台を中心に、“価格以上の満足度”を感じられるモデルを紹介します。
おすすめ7モデルを徹底比較!
ここからは、エレコムのおすすめワイヤレスイヤホンを7モデル紹介します。価格帯・用途・特徴をもとに、それぞれの魅力を掘り下げていきます。
① LBT-HPC14MPX
約1,600円前後という超コスパモデル。Bluetooth 4.2対応で、通勤や通学など日常使いにぴったり。カラーバリエーションも豊富で、ファッションに合わせやすい点も人気です。
完全ワイヤレスではないタイプですが、軽量設計で取り回しが良く、初めてのワイヤレス入門機としておすすめ。
② LBT-TWS10RD
完全ワイヤレスデビューに最適なエントリーモデル。約2,700円という価格ながら、ケース付き・通話対応・安定した接続性能を備えています。
シンプルで操作も直感的。「まずは完全ワイヤレスを体験したい」という人にぴったりの一本です。
③ LBT-TWS11WH/BK
耳への負担が少ないセミオープンタイプ。AAC対応でiPhoneとの相性も良好。
「長時間つけても痛くない」「音が自然」と口コミ評価も高め。テレワークやオンライン会議など、音質と装着感のバランスを求める人におすすめです。
④ LBT-TWS13BK
アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載で、周囲の騒音をしっかりカット。
約3,000円台ながらANC+外音取り込み+低遅延モードを備えており、音楽も動画視聴も快適。
この価格帯でノイキャン付きは希少で、エレコムの技術力を感じる1台です。
⑤ LBT-TWS16CSBU
2,000円前後の軽量モデル。片耳約4gで長時間でも快適。
防滴仕様で、ランニングやウォーキングなど軽い運動にも対応。安価ながらBluetooth 5.0で安定した接続を実現しています。
⑥ LBT-TWS17BK
デザイン・機能・音質のバランスが非常に良いモデル。
防水対応でスポーツ利用にも◎。再生時間も長く、価格は3,500円前後と手頃。
日常から通勤・運動まで、幅広いシーンで活躍する“万能型コスパイヤホン”です。
⑦ LBT-TWS17CSBU
同シリーズのカラーバリエーションモデル。ブルーやベージュなど、ファッション性を重視したデザインが特徴。
機能面はLBT-TWS17BKと同等で、男女問わず人気があります。「見た目も可愛いイヤホンがいい」という人におすすめ。
コスパ最強モデルはどれ?
7モデルを比較すると、総合バランスでおすすめなのは LBT-TWS13BK。
理由は、3,000円台でノイズキャンセリング・外音取り込み・AAC対応と、上位モデル並みの機能を備えているから。音質も中高音の抜けが良く、低音も程よく響く万能タイプです。
一方で、軽さや装着感を重視するなら「LBT-TWS11WH」、価格を抑えたいなら「LBT-TWS16CSBU」が最有力。
このように、エレコムのラインアップは用途や予算に合わせて柔軟に選べるのが最大の魅力です。
シーン別おすすめの選び方
使うシーンによって、重視するポイントも変わります。
- 通勤・移動中:LBT-TWS13BK(ノイキャン+外音取り込みが便利)
- テレワーク・オンライン会議:LBT-TWS11WH(自然な装着感+マイク性能)
- スポーツ・外出時:LBT-TWS17BK(防水+安定した装着感)
- 学生・予算重視:LBT-HPC14MPX or LBT-TWS16CSBU(安くても十分な機能)
こうしてみると、どの価格帯にも“ちょうどいい1本”があるのがエレコムの強みです。
購入時の注意点と失敗しないコツ
ワイヤレスイヤホンは便利ですが、ちょっとした注意で満足度が変わります。
- 完全ワイヤレスと左右一体型を混同しないこと
モデルによっては左右がケーブルでつながっている場合もあります。TWS(True Wireless Stereo)表記を確認しましょう。 - スマホとの相性をチェック
iPhoneならAAC対応、AndroidならaptX対応モデルが快適。 - 再生時間を確認
通勤時間が長い人は、ケース込みで20時間以上のモデルが安心です。 - 耳に合うか試す
個人差があるので、イヤーピースのサイズを調整するか、返品可のショップで購入を。
まとめ:エレコムのワイヤレスイヤホンは“ちょうどいい”が詰まっている
エレコムのワイヤレスイヤホンは、派手な宣伝こそ少ないものの、使いやすさと価格のバランスが抜群です。
音質・機能・装着感、どれをとっても「必要十分」を満たしており、日常使いにはベストな選択肢。特に、LBT-TWS13BKやLBT-TWS17BKシリーズは“コスパ最強”の名にふさわしいモデルです。
高額ブランドにこだわらなくても、音楽を心地よく楽しむ方法はたくさんあります。あなたのライフスタイルに合った1本を見つけて、毎日の音楽時間をもっと快適にしてみませんか。
エレコムのワイヤレスイヤホンおすすめ7選!コスパ最強モデルを徹底比較(まとめ)
最後にもう一度。
エレコムのワイヤレスイヤホンは「安い・軽い・高性能」の三拍子が揃っています。
初めてワイヤレスイヤホンを買う人も、買い替えを検討している人も、この記事で紹介した7モデルの中から選べば間違いなし。
自分の使い方にぴったりの“コスパ最強”イヤホンを手に入れて、音楽のある毎日を楽しみましょう。
