「格安SIMに乗り換えたいけど、iphoneってちゃんと使えるの?」
「日本通信のSIMを挿したけど、なんかネットに繋がらない…」
こんな風に悩んでいませんか?
実は私も数年前、大手キャリアから格安SIMに乗り換えたタイミングで同じ壁にぶつかりました。特に日本通信(jmobile/jmio)は「APN設定が必要」「いや、最近は不要らしい」といった情報が錯綜していて、どれが正解か分からない…。
この記事では、そんな混乱をスッキリ解消するために、日本通信のSIMをiphoneで使う方法から、「繋がらない!」ときの原因と解決策まで、まるっと解説します。
日本通信ってどんな会社?まずは基本をおさらい
日本通信は1996年創業の、MVNO(仮想移動体通信事業者)のパイオニア的な存在です。
使っている回線はドコモ回線。だから、ドコモで販売されているiphoneや、SIMフリーのiphoneなら、基本的に安心して使えます。
最近特に注目されているのは、「合理的シンプルプラン」というシリーズ。最低利用期間や解約違約金がなくて、使わない月はほぼ0円に近い。こんなに自由度が高いプランは、実は結構珍しいんです。
まず最初に知っておきたい!日本通信の2つのプランとiphoneの関係
日本通信のSIMと一言で言っても、実はプランによってiphoneでの設定方法がまったく違います。ここを理解していないと、後で「あれ?説明と違う…」となるので要注意。
旧プラン(合理的シンプルプラン)の場合
昔からあるスタンダードなプランです。特にデータ専用SIMの場合は、手動でのAPN設定が必要になるケースがほとんど。APN設定って聞くと「難しそう…」と身構える人もいるかもしれませんが、手順通りにやれば意外と簡単なので、ご安心を。
新プラン(合理的シンプルプラン290/合理的シンプルプラン1,390)の場合
ここが日本通信の最大の強みです。
このプランは、対応しているiphoneならSIMを挿すだけで自動でAPNが構成されます。つまり、あの面倒な「APN構成プロファイル」のインストールが不要なんです。
他社の格安SIMだと、まず最初にAPN設定を手動でやらなきゃいけないことが多い。でも日本通信の新プランなら、その手間がゼロ。この「初心者に優しい設計」が、最近支持を集めている理由のひとつです。
【これで解決】日本通信のSIMをiphoneで使う設定手順
では、具体的な設定手順を見ていきましょう。あなたが「新プラン」か「旧プラン」かで手順が変わるので、自分の契約を確認してから進めてくださいね。
ケース1:新プラン(合理的シンプルプラン290など)の場合
- SIMカードを挿す
付属のSIMピンでトレイを開け、SIMカードをセットします。eSIMの場合は、契約時に送られてくるQRコードを読み込んでインストール。 - 電源ON!
これだけで完了…と言いたいところですが、たまに「あれ?繋がらない?」となることも。そんな時は、設定アプリを開いて「モバイル通信」をタップ。モバイルデータ通信がオンになっているか確認してみてください。 - 再起動と機内モードが効く
それでもダメなら、一度機内モードをON/OFFするか、iphone自体を再起動しましょう。多くの場合、これでサクッと繋がります。
ケース2:旧プラン(データ通信専用SIMなど)の場合
- SIMカードを挿して、まずはWi-Fiに繋ぐ
最初の設定はWi-Fi環境でやるのが確実です。 - APN設定を手動で入力する
設定アプリ →「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」と進みます。
(iOSのバージョンによっては「ネットワーク選択」→「APN」と表示される場合もあります) ここに、日本通信の公式サイトに書いてあるAPN情報を入力します。- APN:
dm.jplat.net - ユーザー名: (契約内容によるので公式サイト要確認)
- パスワード: (同上)
- APN:
「繋がらない!」よくあるトラブルと原因を徹底解説
せっかくSIMを挿したのに「ネットに繋がらない」「SMSが送れない」となると、本当に焦りますよね。ここでは、Q&Aサイトなどでよく見かけるケースをまとめました。
1. モバイルデータ通信ができない(4G/5Gマークは出ているのに繋がらない)
考えられる原因: APN設定が正しく反映されていない、または入力ミス。
解決策: もう一度APN設定を見直してみてください。特にスペースが余計に入っていたり、大文字小文字が間違っていることが多いです。再入力したら、必ず再起動を。
2. SMSが送信できない(iMessageは使えるのに)
考えられる原因: iMessageとSMSの仕組みの違いが関係していることがあります。相手もiphoneユーザーなら自動でiMessageになりますが、データ通信が不安定だとSMSに切り替わるときにエラーが出ることが。
解決策: 設定アプリ →「メッセージ」で、「iMessage」を一度オフにしてからオンにしてみる。または「MMSメッセージング」がオンになっているか確認してみてください。
3. 「設定」アプリにAPNの項目が見つからない!
考えられる原因: これは結構多い相談。実はiOSのアップデート(特に16.4以降)で、APN設定の場所が変わったんです。
解決策: 設定アプリから「モバイル通信」を選び、使っている回線(SIM)をタップ。すると「ネットワーク選択」や「APN」という項目があるはずです。昔のようにトップ画面から「キャリア」を探す時代じゃなくなってきているんですね。
4. eSIMで開通できない
考えられる原因: 回線混雑時は、開通手続きに時間がかかることがあります。
解決策: 日本通信のマイページで開通状況を確認しましょう。「開通待ち」のまま数時間経つようなら、サポートに問い合わせるのが確実です。
競合と比較!なぜ日本通信+iphoneなのか
「他にも格安SIMはたくさんあるけど、日本通信を選ぶメリットって何?」という疑問にもお答えします。
- IIJmio/BIC SIMと比べて
IIJmioも安定感は抜群ですが、多くの場合APN設定が必須。対して日本通信の新プランは自動設定なので、「とにかく面倒なことは嫌!」という人には日本通信が圧倒的に楽です。 - 楽天モバイルと比べて
楽天モバイルは自社回線エリアなら高速ですが、エリア外だとドコモ回線(パートナー回線)に切り替わり、通信が制限されることも。日本通信はずっとドコモ回線なので、「地方に住んでいる」「山間部に行くことが多い」という人には安心感が違います。 - povoと比べて
povoはau回線。基本無料でデータトッピングを買うスタイルは魅力的ですが、トッピングしなければ低速。日本通信はシンプルに必要な分だけ課金するイメージで、「余計なオプションに惑わされたくない」人に向いています。
2024年最新トピックス:知っておきたい周辺情報
インボイス対応で経費処理がラクに
日本通信は適格請求書発行事業者(インボイス対応)です。つまり、仕事で使っている人は支払った通信費をきちんと経費として計上できる。ビジネスユーザーにとっては、ここ結構大事なポイントですよね。
中古iphone市場の活発化とSIMロック
最近、ドコモの端末購入プログラム変更の影響で、中古やSIMフリーのiphoneを買う人が増えています。もしソフトバンクやauで買ったiphoneを使うなら、SIMロック解除が必須。日本通信のSIMを挿す前に、今使っている端末がロックされていないか確認してみてください。
実際のユーザーはどう思ってる?リアルな声
良い口コミも悪い口コミも、どちらも参考になります。
良い評判
- 「APN設定いらずで、届いてすぐに使えた。初心者にはこれが一番。」
- 「楽天モバイルから乗り換えたけど、地下鉄での繋がり方が段違い。ドコモ回線って安定してるんだな。」
悪い評判/混乱ポイント
- 「APN設定が必要って書いてあるサイトと、必要ないって書いてあるサイトがあって、どっちが正解か分からなかった。」
- 「夕方のラッシュ時はちょっと速度が落ちる気がする。」
(※これはMVNO共通の課題。ベストエフォート型なので、時間帯による変動はある程度仕方ない部分もあります。)
まとめ:iphoneと日本通信の組み合わせは「超安定」の選択肢
いかがでしたか?
日本通信でiphoneを使うコツは、「自分のプランがどのタイプか把握すること」と「困ったら再起動」。これに尽きます。
特に新プランならAPN設定すら不要で、まさに「SIMを挿すだけ」。これから格安SIMデビューする人にとって、これほどハードルが低い選択肢はないと思います。
もし今、通信費に悩んでいるなら、日本通信+iphoneの組み合わせ、ぜひ検討してみてくださいね。
