みなさん、こんにちは!スマホで写真を撮るのが当たり前になった今、もっと素敵に写真を残したいと思いませんか?
実はiPhoneに標準で入っている「写真」アプリだけでも、かなり本格的なトリミングができちゃうんです。「なんとなく使っている」「切り抜き方がよくわからない」という方のために、基本からプロ並みのテクニックまでまとめてみました!
iPhoneのトリミング機能ってどこにあるの?
まずは基本中の基本から。iPhoneの写真アプリでのトリミング方法、知っていますか?
- 「写真」アプリを開いて、編集したい画像をタップ
- 画面右上の「編集」ボタンをポチッ
- 下部に出てくるアイコンのうち、四角と矢印が重なったマークがトリミング機能です
これだけでトリミング画面に移行できます。簡単でしょ?
画面に出てくる白いハンドル(四隅や辺にあるアレです)をドラッグすると、切り取りたい範囲が自由に調整できます。中央に表示されるグリッド線が構図を決める時の目安になるので、ぜひ活用してくださいね。
アスペクト比を使いこなそう
トリミングで意外と重要なのが「アスペクト比」つまり縦横比のこと。下の方にあるアスペクト比アイコンをタップすると、こんな選択肢が出てきます。
- 正方形(1:1)→ Instagramの投稿にぴったり
- 9:16 → スマホの壁紙やTikTok、ストーリーズ向き
- 5:7 → ちょっとおしゃれな印刷物っぽい雰囲気に
目的に合わせて選ぶだけで、写真の印象がガラッと変わります。「オリジナル」を選べば自由な比率でカットできるので、細かい調整が必要な時はこちらをどうぞ。
傾いた写真もこれで解決!
「撮ったはずなのに水平線が傾いてる…」そんな経験、誰しもありますよね。
そんな時は角度調整ダイヤルの出番です。下部を左右にスワイプするだけで、傾きをサクッと補正できます。建物の写真なら、グリッド線と建物の垂直ラインを合わせるとより正確に調整できますよ。
しかもiPhoneって賢いから、自動的に水平を検出してくれる機能もついてるんです。これならプロみたいな仕上がりに!
「やっぱり元に戻したい」時の対処法
トリミングに失敗しちゃった!なんて時も安心してください。
編集画面で「キャンセル」をタップすれば、変更をなかったことにできます。もう一度最初からやり直せますね。
さらに、保存した後でも大丈夫。「編集」を開いて「元に戻す」を選べば、オリジナルの状態に戻せるんです。これ、意外と知られていない機能かも。
iOS 16以降では「コピーを編集」っていう機能も追加されました。元の写真はそのまま残して、コピーだけを編集できるので、思い切ったトリミングにもチャレンジしやすいですよ。
被写体だけを切り抜く最新ワザ【iOS 16以降】
ここからはちょっと進んだテクニック。iOS 16以降のiPhoneなら、写真の中から人物や物体だけを切り抜くことができるんです!
やり方はカンタン。写真を長押しするだけで、被写体が自動で認識されて切り抜かれます。そのままメッセージアプリやメモにドラッグ&ドロップすれば、背景透過の状態で貼り付けられます。
これがめちゃくちゃ便利で、例えば:
- 旅行写真から建物だけを切り抜いてコラージュ作成
- 人物写真から背景を消してプロフィール画像に
- 気に入ったアイテムだけを切り取って買い物リストに
なんて使い方ができます。髪の毛など複雑な形状も意外とキレイに切り抜けるので、一度試してみてください。
トリミングで変わる!構図の基本テクニック
せっかくトリミングするなら、見栄えも良くしたいですよね。写真がグッと良くなる構図のポイントをいくつかご紹介します。
三分割法は一番有名かもしれません。グリッド線で画面を9分割した時に、その交点に被写体を置くと安定感のある構図になります。水平線も、上の線か下の線に合わせるとバランスが取れますよ。
日の丸構図は被写体を真ん中に置く方法。安心感や安定感を出したい時に効果的です。一方、オフセンターは被写体を端に寄せる構図で、動きや空間を表現したい時に向いています。
特に人物写真なら、顔の向いている方向に少し余白を作ると自然な印象になります。この「余白を残す」っていうのが、実はプロっぽく見せるコツだったりします。
画質を落とさないための注意点
「トリミングしたら画像が粗くなった…」そんな経験はありませんか?
実はトリミング自体で画質が劣化するわけじゃないんです。でも、画像の一部を切り取る=画素数が減るので、極端に小さくトリミングしてから引き伸ばすと粗く見えてしまいます。
目安としては、元の画像の半分以上の領域を残すのがベター。SNS投稿用なら多少の画質低下も気になりませんが、印刷するなら高解像度をキープしたいところです。
あと、Live Photosをトリミングすると動きのある部分が失われることも。静止画として保存してから編集するのも手ですよ。
SNS別!最適なトリミングサイズ
せっかく撮った写真、SNSに投稿するならベストなサイズに整えたいですよね。プラットフォームごとの推奨サイズをまとめてみました。
- フィード投稿:正方形(1:1)が王道だけど、縦長(4:5)や横長(1.91:1)もOK
- ストーリーズ・リール:9:16(1080×1920ピクセル推奨)
X(旧Twitter)
- タイムライン投稿:16:9が無難(1600×900ピクセルくらい)
- ヘッダー画像:3:1(1500×500ピクセル)
- タイムライン投稿:1.91:1(1200×630ピクセル)
- カバー写真:16:9(820×462ピクセル推奨)
Pinterestは縦長の画像が好まれます。2:3か1:2.1くらいの比率で、高さは1000〜2000ピクセルあるとGOOD。
TikTokはもちろん9:16。全画面表示が基本なので、この比率を覚えておけば間違いなしです。
こんな時どうする?よくあるトラブル解決法
「トリミングができないんだけど…」
写真がiCloudにだけ保存されていて、端末にダウンロードされていない可能性があります。一度写真をタップして読み込んでから再チャレンジしてみてください。
「思い通りの範囲で切り抜けない!」
指の動きが大きすぎるのが原因かも。画面を拡大表示してから細かく調整すると精度が上がります。Apple Pencilを持っているなら使ってみるのも手ですよ。
「間違って保存しちゃった!」
まずは「最近削除した項目」アルバムをチェック。30日以内ならここから復元できます。iCloudバックアップがあれば、そこから戻す方法もあります。
もっと本格的に!おすすめの加工アプリ
純正アプリも十分すごいけど、さらに高度な編集をしたい時はサードパーティ製アプリも検討してみてください。
Adobe Photoshop Expressはプロ仕様の編集機能が無料で使えます。自動補正がかなり優秀で、面倒な調整もワンタップで完了しちゃいます。
SnapseedはGoogle提供の高機能アプリ。部分的に調整できる「選択的調整」機能が便利で、写真の一部だけ明るくするなんてことも自由自在。
Canvaはテンプレートが豊富なので、SNS投稿用にサクッと整えたい時にぴったり。文字入れやデザインも一緒にできるから、インスタグラマー御用達だったりします。
有料アプリだとAdobe LightroomやPixelmator Photoが人気。RAW現像までできるので、写真に本気で向き合いたい人におすすめです。
プロが教える!シーン別トリミングの極意
最後に、プロのフォトグラファーが実践しているテクニックをシーン別にご紹介します。
人物写真
関節部分で切らないのが鉄則。手首や足首で切ると不自然に見えちゃいます。目線の位置は画面の上半分に配置するとバランス良く収まります。
料理写真
お皿全体を入れるか、一部分をアップにするかで印象が変わります。メインの料理を中央に据えて、余計なものは思い切ってカットしちゃいましょう。
風景写真
とにかく水平線は水平に!これが一番気になります。空を多めに入れると開放感が出て、地面を多めに入れると安定感が出ます。電線や看板など不要なものはバッサリ切るのもアリです。
集合写真
全員が均等に写るようバランスを見ながらトリミング。端の人が切れていないか、必ず確認してくださいね。
まとめ:iPhoneのトリミングで写真ライフをもっと楽しく
iPhoneのトリミング機能、意外と奥が深いでしょ?基本操作から応用テクニックまで押さえれば、撮った写真をもっと素敵に生まれ変わらせることができます。
何より嬉しいのは、特別なアプリを入れなくても標準機能でここまでできるってこと。ぜひ今日から、トリミングを味方につけて写真編集を楽しんでみてくださいね。
何度も言いますが、トリミングしても「元に戻す」機能があるから安心です。どんどん試して、自分だけのベストな一枚を見つけてください!
