「iPhoneでお絵描きを始めてみたいけど、どんなペンを使えばいいんだろう?」
「Apple Pencilは使えないって聞くし、種類がありすぎて選べない…」
そんなふうに思っているあなたへ。実は、iphoneには純正のApple Pencilは対応していないものの、数多くの優秀なサードパーティ製タッチペンが存在します。この記事では、iPhoneでのお絵描きに最適なタッチペンを15本、厳選してご紹介します。コスパ最強の1,000円台ペンから、本格的な描き味を求める人におすすめのモデルまで、目的や予算に合わせて選べるラインアップです。
そもそもiPhoneで絵は描けるの?気になる基本をおさらい
まずは、初心者が抱きがちな疑問を解消していきましょう。
「iPhoneで本当にちゃんとした絵が描けるの?」
答えはYESです。確かに、画面の大きいiPadと比べると細かい作業はしにくい面もありますが、スケッチやラフ画、アイデア出し、ちょっとしたイラストならiphoneでもじゅうぶん楽しめます。
注意点として、Apple Pencil(全モデル)はiPad専用です。ですので、iphoneで絵を描くためには、サードパーティ製の「タッチペン」や「スタイラスペン」が必要になります。これらは、画面に触れるだけで反応する「パッシブ式」と、Bluetoothで接続してより高機能な「アクティブ式」に大別できます。
迷ったときの指標に!iPhone用タッチペンの選び方3つのポイント
たくさんあるタッチペンから、自分にぴったりの1本を見つけるコツをご紹介します。
1. 何を描きたいか?で「機能」を選ぶ
- 手軽な落書き・メモ:充電不要で即使える「パッシブ式」がおすすめ。価格も手頃です。
- 本格的なイラスト:筆圧や傾きを検知できる「アクティブ式」が理想的。ただし価格は高めで、対応アプリも限られます。
2. 「ペン先」の形状と素材で描き心地が変わる
- 極細スタイラスタイプ(1-1.5mm):細かい描写に適しています。画面をペタペタと叩くように使います。
- ディスク(ドーム)型:画面との接触面がクリアなので、描く位置がわかりやすいのが特徴です。
- 素材:導電性繊維は滑らか、シリコンゴムは安定感があります。
3. 一番大事なのは「実際の描き心地」
スペックだけで決めるのは危険。特に「線のズレ(ラグ)」や「反応の良さ」はレビューで確認したり、可能なら実機を試したりするのがベストです。
【コスパ最強】まずは試したい!手軽なパッシブ式おすすめ5選
とにかくお手頃価格で、すぐに描き始めたい人に。充電不要でシンプルに使えるパッシブ式の優秀ペンたちです。
1. KINGONE 2in1 スタイラスペン
なんといってもコスパが魅力。1,000円前後で、スタイラスタイプとディスクタイプの2種類のペン先が付属します。レビューでは「ズレが少ない」「コスパ最高」と高評価。お絵描き入門の第一歩に最適です。
2. MEKO スタイラスペンセット
1,000円台でペンが2本、さらに替えペン先がたっぷりという驚きのセット。ディスク型とスタイラス型の両方を試せます。たくさん描いて練習したい人にうってつけです。
3. Su-Pen (スーペン)
導電性繊維を使用したペン先が特徴で、滑らかな描き味と高い耐久性が評価されています。交換用ペン先も売られているので、長く愛用したい人におすすめ。
4. ELECOM 静電容量方式タッチペン
家電メーカーならではの使いやすさ。グリップ部分が疲れにくい設計になっているものもあり、長時間のお絵描きにも適しています。
5. モレスキン スマートペン(タッチペンタイプ)
おしゃれな文房具ブランドらしい、デザイン性の高い一本。持ち手の太さや重さが丁度よく、アナログのペンに近い書き心地を求める方に。
【中級者向け】描き味にこだわる!高精度・高反応モデル5選
もう少しクオリティの高い線を引きたい、反応の良さを実感したい人へ。パッシブ式の中でも評価の高いモデルや、一部高機能なモデルをご紹介します。
6. JAMJAKE iPad用タッチペン
Bluetooth接続不要でありながら、パームリジェクション(手のひら検知無効化)や傾き検知を謳うモデルもあります。iphoneでも使用可能な静電容量式なら、高い精度が期待できます。
7. Adonit Mark
「パッシブ式なのに精度が高い」と評判のブランド。クリアなディスクペン先で、見た目以上の描き心地の良さを実現しています。
8. Wacom クリエイティブスタイラス
ペンタブレットの老舗メーカー、Wacom製。ペン先の素材や重量バランスにこだわりが感じられ、安定した描画が可能です。
9. Logitech Crayon
教育市場向けにAppleと共同開発されたペン。iPad専用ですが、一部のiphoneモデルや、iphone用の互換ペンも存在します。非常に堅牢で、傾き検知にも対応しています。
10. ラピス 極細スタイラスペン
その名の通り、極細のペン先が特徴。細かいディテールを描き込む作業が多い方に特におすすめです。繊細な線を引くことができます。
【本格派】表現の幅を広げたい人へ!高機能アクティブ式3選
筆圧検知など、よりアナログに近い表現を求めるならアクティブ式(Bluetooth接続式)が選択肢に入ります。
11. Adonit Pixelpoint
パッシブ式で有名なAdonitのアクティブ式モデル。2048段階の筆圧検知に対応し、iphoneでも本格的なタッチが可能です。多くの描画アプリと互換性があります。
12. STAEDTLER Norris digital
高級鉛筆メーカーが手掛けるデジタルペン。三角形のグリップはアナログの鉛筆そのもので、懐かしくて書きやすいと評判です。 Bluetooth接続で高い精度を発揮します。
13. 53 Pencil (by FiftyThree)
かつて話題を集めたクリエイティブツール。専用アプリ「Paper」と組み合わせることで、非常に直感的なスケッチ体験ができます。現在も中古市場などで入手可能です。
【特殊な書き味】アナログ感覚を楽しむ個性派2選
一味違った描き心地を求める方へ。変わったペン先のモデルをご紹介します。
14. Touch Wand (筆タイプ)
ペン先がなんと筆毛!水彩画や書道のような、にじみやかすれをデジタルで再現したい人に大人気です。独特のタッチはクセになります。
15. 金属ペン先スタイラス
ペン先が金属製のスタイラス。画面を「カリカリ」と引く、シャープな感触が特徴です。細くて硬い線を引きたい方にお試しいただきたい一本です。
ペンだけじゃない!iPhoneお絵描きを楽しむためのアプリ&テクニック
良いペンを手に入れたら、次はソフトウェアとテクニックでさらに表現の幅を広げましょう。
おすすめのお絵描きアプリ3選
- CLIP STUDIO PAINT for iPhone:プロも使う本格ソフトのスマホ版。機能が豊富で無料でもじゅうぶん活用できます。
- ibis Paint X:初心者から中級者まで幅広く支持される定番アプリ。直感的な操作と膨大なブラシが魅力です。
- Tayasui Sketches:シンプルで美しいインターフェース。水彩や色鉛筆の質感表現に特に定評があります。
知っていると差がつく!描画精度アップの小技
- 画面を拡大して描く:細部を描くときは、ピンチアウトで画面を大きく拡大しましょう。これだけで描画精度が格段に上がります。
- 線はなるべく一筆書き:ペンを画面から離さずに描くことで、線の途切れや不自然なつながりを減らせます。
- アナログとデジタルの融合:紙に鉛筆で下書きを描き、iphoneで写真に撮ってなぞる(トレースする)方法は、線を安定させる有効なワザです。
あなたにぴったりの1本を見つけて、iPhoneお絵描きを始めよう
いかがでしたか?今回ご紹介したのは、iPhoneのお絵描きに特化して選んだ15本のタッチペンです。
「まずは気軽に試してみたい」という方は、コスパ最強のKINGONE 2in1やMEKOセットから始めるのが失敗が少ないでしょう。「描き味にこだわりたい」という方は、レビューの評価が高いSu-PenやAdonit Markあたりがおすすめです。
最初から高額なペンを買う必要はありません。1000円前後のペンでも、十分にiphoneでのお絵描きは楽しめます。まずは一本手に取って、デジタルキャンバスに線を引く楽しさを体験してみてください。
自分に合った相棒のペンを見つけて、いつものiphoneをもっとクリエイティブなツールに変えていきましょう。あなたの絵が、その一本から始まります。
