こんにちは、スマホ選びに迷っているあなたへ。
「iPhone SEって人気だけど、第2世代と第3世代って何が違うの?」
「結局、どっちを選んだらいいんだろう?」
「値段が違うけど、その差額に見合う価値はある?」
そう思っている方、実は多いんです。見た目がそっくりなこの2台、確かに違いが分かりづらいですよね。
でも安心してください。この記事を読めば、iPhone SE2とSE3の本質的な違いがすべて分かり、あなたにぴったりの一台を選ぶことができるようになります。
今日は、スペック表だけでは伝わらない、実際の使い心地の差まで詳しくお伝えしていきます。さっそく、その核心から見ていきましょう。
外見はそっくり、中身はまったく別物
まず、一番驚くべき事実から。
iPhone SE2とSE3は、見た目・大きさ・重さがほぼ同じです。4.7インチのコンパクトなサイズ、ホームボタン搭載のレトロなデザイン、どちらもiphone seシリーズらしさをしっかり継承しています。
でも、この2台の関係は「兄弟」ではなく、「見た目は似ているけれど、中身がまったく進化した別モデル」と考えてください。何がどう進化したのか、その秘密は「ハードウェアの心臓部」にあります。
決定的な違いその1:処理速度が段違いの「A15チップ」
性能差を一言で表すなら、「SE3はSE2よりも1.4倍速い」と言えます。
このスピードの源が、iphone SE3に搭載された「A15 Bionicチップ」です。SE2の「A13チップ」と比べると、CPU性能が最大1.4倍、GPU性能も最大1.2倍向上しています。
「数値だけじゃよくわからない…」ですよね。具体的にどんな風に速いのかというと、
- アプリの起動がもっとサクサク
- 複数のアプリを切り替えてもカクつきにくい
- 軽い動画編集やゲームも快適に動く
こういった体感できる速さが増しています。特に、iOSのアップデートを重ねるほど、新しいチップを積んだSE3の方が長く快適に使えるというメリットがあります。
スマホを長期間使い続けたいと考えている人ほど、この「未来への投資」としての性能差は無視できません。
決定的な違いその2:今と未来を変える「5G通信」
これが、おそらく最も大きな買い替え理由になるポイントです。
iPhone SE2は「4G(LTE)」までに対応しているのに対して、iPhone SE3は最新の「5G通信」に対応しています。
「今住んでいる地域では5Gがあまり普及していないし…」と思うかもしれません。ですが、5Gのメリットは単に「速い」だけではありません。
- 混雑している場所でも安定した通信ができる
- 高画質な動画のストリーミングがスムーズ
- オンラインゲームの応答遅延(ラグ)が少ない
- 今後普及する新しいサービスやアプリを利用できる可能性が広がる
通信環境は、スマホの体験の「土台」です。5G対応は、これから数年間のスマホライフの基盤を変える大きなアップグレードなのです。
決定的な違いその3:気になる「バッテリー持ち」はこう変わった
「iPhone SEはバッテリーが小さくて持ちが悪い」という評判を聞いたことはありませんか?
SE2は確かにコンパクトサイズ故に、バッテリー容量に課題を感じるユーザーもいました。AppleはSE3でこの点をしっかりと改善しています。
公式の発表では、動画の連続再生時間が、
- iPhone SE2:最大13時間
- iPhone SE3:最大15時間
と、約2時間も延長されています。これは、バッテリー容量の増加と、先ほど紹介したA15チップの省電力性能が組み合わさった結果です。
実際の使用感としては、「朝フル充電から使い始めて、夕方になってもまだ余裕がある」という声がSE3では多く聞かれます。一日の中での充電回数や、充電アンペアへの意識が、SE2を使っていた時よりも少し楽になるでしょう。
見落としがちだけど重要な差:カメラの「中身」
カメラのスペック表を見ると、どちらも「1200万画素 単眼レンズ」と書いてあって、一見同じに見えます。
ハードウェアのレンズやセンサー自体は確かに似ていますが、写真を処理する「頭脳」がまったく違うのです。
先程登場した高性能なA15チップは、カメラが撮影したデータを処理し、一枚の写真に仕上げる性能も飛躍的に向上させました。
具体的にSE3で追加・進化した機能はこちらです。
- Deep Fusion:微妙な質感や細かいディテールを驚くほど精細に再現。毛衣の毛一本一本や、木の葉の葉脈まではっきり写ります。
- スマートHDR 4:画面の中に複数の人物が写っている時、一人一人の肌のトーンや光の当たり方を個別に最適化してくれます。逆光の集合写真でも、全員の顔がきれいに写りやすくなりました。
- フォトグラフスタイル:撮影前に画像の色味やトーンを好みに調整できる機能。「鮮やかさを上げたまま」「温かみのあるトーンで」など、自分好みの設定を保存してすぐに使えます。
つまり、同じシングルレンズでも、出てくる写真のクオリティは格段に向上しているということ。特に人物撮影や、質感を大切にしたい被写体を撮る時、その差ははっきりと感じられるはずです。
未来を見据えた選択:「長く使える」のはどっち?
スマホは今や、2年、3年と長く使い続けるのが当たり前。だからこそ、「どのくらい将来までサポートされるか」という視点はとても大切です。
ここで考えたいのが「OSアップデートの保証期間」です。
Appleは新しいiOSをリリースする際、古いモデルには対応しないことがあります。これは主に、チップの性能が関係しています。
より新しいA15チップを搭載したiPhone SE3は、SE2よりも長い期間、最新のiOSアップデートを受けられる可能性が高いのです。これはセキュリティ面でも、新機能を楽しむ面でも大きなアドバンテージです。
「今安い方を買っても、2年後にはOSのアップデートが止まっていた…」という事態を避けたいなら、最初から新しいモデルを選ぶのは賢い判断と言えるでしょう。
あなたはどっちが向いている?性格別・徹底診断
ここまでの情報を踏まえて、最後にあなたにぴったりの一台を診断してみましょう。
iPhone SE3が向いている人、こんなタイプ
- これから3〜4年は同じスマホを使い続けたいと思っている
- スマホで動画をよく見るし、大容量のデータをダウンロードすることもある
- バッテリーの持ちにはできるだけ不安を感じたくない
- 中古でも、少しでも「未来保証」の高いものを選びたい
- カメラで撮った写真の細かい部分まで、できるだけきれいに残したい
iPhone SE2が向いている人、こんなタイプ
- とにかく最小限の予算でiphoneを使いたい
- 普段の使い方は、SNS、メール、Web閲覧、音楽再生が中心
- 3Dゲームや本格的な動画編集はほとんどしない
- 今の4G通信の速度で特に不満はない
- 「とりあえずiPhoneを体験してみたい」という気持ちが強い
中古購入時の超重要チェックポイント
現在、どちらのモデルもAppleでの新規販売は終了しています。ですから、多くの人が検討するのは「中古市場」での購入ですよね。
中古で購入する際には、以下のポイントを必ずチェックしてください。
- モデル番号で確認:外見がほぼ同じなので、設定→一般→情報から「モデル番号」を確認しましょう。SE3は「A2595」などの番号です。
- バッテリー最大容量:設定→バッテリー→バッテリーの状態から、最大容量が何%か必ず確認を。80%を切っていると、実質的な持ち時間は仕様よりもかなり短くなります。
- 信頼できる販売元:保証期間があるか、外観の状態の表記は詳細か、という点も大切です。
状態の良い中古iphone seを探す時、「SE2なら2万円前後、SE3なら3万円台前半から」というのが現在のおおよその相場です。この差額が、あなたにとって「5G」「長寿命」「高性能」に価するかどうかが、最終的な判断基準になるでしょう。
iPhone SE2とSE3の違い:まとめと最終アドバイス
いかがでしたか? 外見は双子のように似ているiPhone SE2とSE3ですが、その中身は通信、処理速度、バッテリー、カメラ、そして将来性に至るまで、実に多くの部分が進化していました。
この2台の選択は、
- 「今できる限り安くiPhoneを使いたい」 という、費用最優先の考え方
- 「多少予算を上げても、未来を見据えた快適さを手に入れたい」 という、長期投資の考え方
の、どちらを取るかの選択に集約されます。
個人的なアドバイスとしては、ほんの少しの出費を惜しまないのであれば、iPhone SE3を選んでおいて間違いないと考えています。なぜなら、5G対応や長いOSサポート期間は、後からどうすることもできない「機会の損失」につながるからです。数年の使用期間を考えると、1万円前後の差額は、毎日使う体験の向上と未来の安心感に十分に価する投資だと思います。
ただし、どうしても予算が限られている、あるいは「iPhoneがどんなものかまずは試したい」という場合、SE2が素晴らしい選択肢であることに変わりはありません。
この記事が、あなたが迷いなく、自信を持って自分にぴったりの一台を選ぶための役に立ったなら、とても嬉しいです。素敵なスマホライフを送ってくださいね!
