iPhone SEを持っているけれど、スクリーンショットの取り方が今ひとつ分かりづらい…。そんな風に感じたことはありませんか?iPhone SEはそのコンパクトなボディと高性能で根強い人気を誇りますが、実は世代によってスクリーンショットの操作方法が異なるというちょっとしたクセがあるんです。
この記事では、あなたが使っているiPhone SEの世代を見分ける方法から、確実なスクリーンショットの撮り方、さらには物理ボタンを使わない便利な裏ワザまで、初心者の方でも迷わずに使えるよう丁寧に解説していきます。もう「撮り方が分からない!」と困ることはありません。
あなたのiPhone SEはどれ?まずは機種の見分け方
スクリーンショットの方法を間違えると全く反応しないので、まずは自分のiPhoneが第何世代のものなのかを確認することが最初の一歩です。見分け方はとても簡単です。
主に、以下の2つのタイプに分かれます。
- 第1世代(2016年発売)の特徴
- 第2世代(2020年発売)と第3世代(2022年発売)の特徴
- 外観はiPhone 8とほぼ同じデザインです。
- 最大の違いは、電源ボタンが「サイドボタン」と呼ばれ、本体の「右側面」 に移動している点です。
- 画面下部には、同じく丸いホームボタン(Touch ID)があります。
パッと見で判断するなら、本体の右側面に細長いボタンがあれば第2世代以降、なければ第1世代と考えて大丈夫です。
機種別!基本のスクリーンショット操作方法
自分のiPhone SEのタイプが分かったら、いよいよ実践です。どの方法もコツは「同時に押して、素早く放す」です。長押ししないように注意しましょう。
1. 第2世代・第3世代(サイドボタン式)の取り方
これが現在最も一般的な方法です。
- スクリーンショットを撮りたい画面を表示します。
- 右手(または左手)の親指で画面下部のホームボタンを押し、同じ手の人差し指で右側面のサイドボタンを同時に押します。
- 押したら、すぐに指を離します。
「カシャッ」というシャッター音と共に画面が一瞬白く光れば成功です。画面の左下に撮影した画像のプレビューが一瞬表示されます。
2. 第1世代(トップボタン式)の取り方
少し懐かしい操作方法ですが、今でもこの方法を使っている方も多いはず。
- スクリーンショットを撮りたい画面を表示します。
- 片方の手の親指(または人差し指)で画面下部のホームボタンを押します。
- もう一方の手で、本体上部側面にあるトップボタン(電源ボタン)を同時に押します。
- 押したら、すぐに指を離します。
ボタンの位置が離れているので、自然と両手操作になるでしょう。同じくシャッター音とフラッシュで成功を確認できます。
ボタン操作が苦手な人へ!3つの便利な代替ワザ
物理ボタンの同時押しがどうしても難しい、ケースが厚くて押しづらい、という方は大丈夫。Appleが提供しているスマートな方法があります。これらはアクセシビリティ機能の応用で、すべてのiPhone SEで使えます。
裏ワザ1:背面タップ(おすすめ!)
iPhoneの背面をトントンと叩くだけでスクリーンショットが撮れる、魔法のような機能です。
- 設定方法:「設定」アプリ → 「アクセシビリティ」 → 「タッチ」 → 「背面タップ」と進みます。
- 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択し、出てきた機能リストから「スクリーンショット」を選びます。
- 使い方:設定が完了したら、iPhoneの背面(だいたいAppleロゴの辺り)を、設定した回数分だけ素早く叩いてみましょう。これだけでスクリーンショットが撮れます。保護ケースが厚すぎると反応しないことがあるので、その場合は一度ケースを外して試してみてください。
裏ワザ2:AssistiveTouch(アシスティブタッチ)を使う
画面上に浮かぶ仮想ボタン「AssistiveTouch」をカスタマイズする方法です。ボタンの調子が悪い時にも有効です。
- 設定方法:「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をオンにします。
- 「カスタムアクション」の中から「シングルタップ」「ダブルタップ」「長押し」のいずれかを選び、アクションリストから「スクリーンショット」を割り当てます。
- 使い方:画面上に現れた半透明のボタン(AssistiveTouch)を、設定した通りに(例えばダブルタップで)操作するだけです。
裏ワザ3:Siriに頼る
料理中など手が離せない時には、声で命令するのが一番楽ちんです。
- 使い方:「ねえSiri、スクリーンショットを撮って」と話しかけるだけです。事前にSiriが有効になっている必要があります。
困った時のQ&A:スクリーンショットが撮れない・保存されない時は?
せっかく操作を覚えても、うまくいかない時がありますよね。そんな時に試してほしい対処法をまとめました。
Q1. シャッター音はするのに、写真アプリに画像がない
まず最初に確認すべきは、iPhoneのストレージ容量です。「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空き容量を確認しましょう。容量がほぼ満杯だと、保存に失敗することがあります。余分な写真やアプリを整理してみてください。
Q2. 特定のアプリや画面でスクリーンショットが撮れない(真っ黒になる)
これはあなたのiPhoneの故障ではありません。NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービス、あるいは銀行アプリなどでは、著作権保護やセキュリティ上の理由から、意図的にスクリーンショットが禁止されていることがよくあります。撮影できないのはアプリ側の仕様ですのでご安心ください。
Q3. 急にスクリーンショットの機能自体が反応しなくなった
一時的なソフトウェアの不具合である可能性が高いです。まずはiPhoneを再起動(強制再起動) してみましょう。
- 第2・3世代の方:音量アップボタンを押してすぐ離す → 音量ダウンボタンを押してすぐ離す → サイドボタンを押し続けてAppleロゴが表示されるまで待ちます。
- 第1世代の方:ホームボタンとトップボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されるまで待ちます。
これで多くの場合、問題は解決します。
Q4. スクリーンショットを撮るときの音を消したい
「カシャッ」という音が周囲に響いて気になる場面もありますよね。実は、この音は日本のiPhoneでは、着信中やサイレントモードにしても消すことができません(マナーモードにしても鳴ります)。これは日本の電波法に基づく規制によるものです。音を出さずに撮影したい場合は、イヤホンを挿すか、海外仕様の機種を使うなどの方法になります。
撮った後もっと便利に!スクリーンショットの編集&管理術
無事にスクリーンショットが撮れたら、そのまま保存するだけで終わっていませんか?実は、撮影直後にできる便利な操作がいくつかあります。
即時編集で情報を強調
スクリーンショットを撮ると、画面左下にその画像の小さなプレビューが数秒間表示されます。これをタップすると、即座に編集画面が開きます。
- ここでは、ペンやマーカーで文字や部分を囲んだり、矢印を追加したり、テキストを書き込んだりすることができます。
- 不要な部分を切り取る「トリミング」もここで可能です。SNSに投稿する前や、資料として使う前にさっと編集できるのでとても重宝します。
素早く保存・共有するには
編集せずにすぐに保存したい、または誰かに送りたい時は、左下に表示されたプレビューを左へスワイプするだけで、そのまま写真ライブラリに保存されます。
また、プレビューを長押しすると、メールやメッセージ、LineやTwitterなどの共有メニューが表示されるので、ワンタップで画像を送信できます。
過去のスクリーンショットを探す
撮ったはいいものどれだったか分からなくなる…という方は、「写真」アプリの「アルバム」タブを開いてみてください。「メディアタイプ」の中に「スクリーンショット」という専用のアルバムがあります。ここにはスクリーンショットだけが時系列で全て集められているので、探すのがとても楽になります。
もう迷わない!iPhone SEのスクリーンショット取り方まとめ
いかがでしたか?最初は「自分のはどの方法だっけ?」と混乱していた方も、自分のiPhone SEのタイプさえ分かれば、後はとてもシンプルです。
この記事でお伝えしたことをもう一度おさらいしましょう。
- 最初に機種確認:右側面にボタンがあるかで、操作方法が決まります。
- 基本は同時押し:第2・3世代は「ホームボタン+サイドボタン」、第1世代は「ホームボタン+トップボタン」です。
- ボタンが苦手なら代替ワザ:「背面タップ」や「AssistiveTouch」は設定すれば本当に便利です。
- トラブルは再起動:急に反応しなくなったら、まずはiPhoneの再起動を試してみてください。
- 撮ったら即編集・共有:左下のプレビューを活用すれば、作業効率が格段に上がります。
これでもう、画面を残したい瞬間を見逃すことはありません。ぜひ、あなたにぴったりの方法を見つけて、iPhone SEのスクリーンショット機能を思い切り活用してみてくださいね。
