毎日使うiphoneのホーム画面、デフォルトのままで何となく使い続けていませんか?「ウィジェットって追加したけど、何を置けばいいかわからない」「設定は知ってるけど、本当に便利な使い方が知りたい」そんな風に感じているなら、この記事が役に立つはずです。
今回は、iPhoneウィジェットを活用して、あなたの毎日をもっと便利に、もっと快適に、もっと自分らしくカスタマイズする方法を15の具体例とともにご紹介します。基本操作から、仕事やプライベートで役立つ活用法、そしておしゃれなデザイン術まで網羅しました。
iPhoneウィジェットとは?基本の「き」をおさらい
まずは基本からおさらいしましょう。iPhoneウィジェットとは、アプリを起動しなくても、ホーム画面やロック画面で情報を確認したり、特定の機能に素早くアクセスしたりできる小さな「窓」のようなものです。iOS 14から本格的にホーム画面に配置できるようになり、その後も進化を続けています。
ホーム画面にウィジェットを追加するのはとっても簡単。ホーム画面の何もない部分を長押しして、左上の「+」ボタンをタップするだけ。そこから、お気に入りのウィジェットをサイズ別に選んで配置できます。ロック画面に追加したい場合は、ロック画面を長押しして「カスタマイズ」を選び、ウィジェットエリアを編集します。
ウィジェットのいいところは、ただ情報を見るだけじゃなくて、タップしてすぐにアプリを開けるところ。カレンダーの予定をタップすればカレンダーアプリに、リマインダーのタスクをタップすればToDoリストに飛べるんです。
まずはここから!標準アプリのウィジェットで毎日をスムーズに
最初は、iphoneに最初から入っている標準アプリのウィジェットだけで、かなり日常が効率化できます。無料ですぐに始められるので、まずはこれらを試してみてください。
情報をパッと確認して時短する方法
- カレンダー:今日と明日の予定を一目で確認。大事な会議や約束を逃さないために、中サイズか大サイズで配置するのがおすすめです
- リマインダー:買い物リストや今日やるべきこと。チェックボックス付きで表示されるので、終わったタスクをその場でチェックできます
- 天気:外出前に傘が必要か、暑いのか寒いのか。今の天気と気温、今日一日の予報までサッと確認
- メモ:最近編集したメモが表示されるので、アイデアを書き留めたあとすぐに確認したいときに便利
デバイス管理も楽々に
- バッテリー:iphoneだけでなく、つながっているAirPodsやApple Watchの充電残量もまとめて表示。充電切れの心配が減ります
- スクリーンタイム:自分がどのくらいスマホを使っているか意識するきっかけに。リミット設定をしている人は、残り時間の確認にも
ワンタップでアクセスするショートカットとして
- マップ:検索バーが表示されるので、行きたい場所への経路をすぐに調べられます
- ファイル:最近使った書類や、iCloud Driveのお気に入りフォルダにダイレクトアクセス
ライフスタイル別!サードパーティアプリのウィジェットで自分仕様に
標準アプリだけでも便利ですが、サードパーティ製アプリのウィジェットを使えば、もっとあなたの生活に合わせたカスタマイズが可能です。
【ビジネスパーソン向け】時短&仕事効率化の味方たち
忙しい毎日を少しでも楽にしたいなら、これらのウィジェットが助けになります。
- 情報収集の効率化:ニュースアプリのウィジェット(Yahoo! JAPANやGoogleニュースなど)をホーム画面の一番上に配置すれば、朝の情報収集が格段に早くなります。見出しだけサッと見て、気になる記事だけ開く習慣をつけましょう
- スケジュール管理の最適化:標準のカレンダーよりも、Minicalのようなシンプルで見やすいカレンダーアプリのウィジェットが好みの人も。月間カレンダーと直近の予定を一画面で管理できます
- 移動時間のストレス軽減:電車通勤が多いなら、乗換案内アプリのウィジェットで、よく使う路線の次の電車や終電をチェック。急な遅延情報もいち早くキャッチできます
【健康意識の高い人向け】毎日のヘルスケアをもっと身近に
健康管理を続けるコツは、「意識しすぎないこと」とよく言われます。ウィジェットを使えば、自然に健康習慣が身につきます。
- 活動量の可視化:歩数計アプリのウィジェットを目立つところに置けば、自然と「今日は歩けているかな?」と気にするようになります。デザイン性の高いStepAppやMaipoなどのアプリが人気です
- 決済&音楽のワンタップ化:よく使うキャッシュレス決済アプリ(PayPayやSuicaなど)をまとめて一か所に配置。支払い時にアプリを探す手間が省けます。音楽再生アプリのウィジェットで、再生・停止・スキップをワンタップで操作できるのも快適です
【自己表現を楽しみたい人向け】おしゃれなホーム画面作り
「機能性も大事だけど、見た目もこだわりたい」というあなたに。デザイン性の高いウィジェットで、世界に一つだけのホーム画面を作りましょう。
- デザインカスタマイズの定番:WidgetsmithやColor Widgetsは、フォント、色、背景画像を細かく設定できます。季節に合わせて雰囲気を変えたり、お気に入りの写真を背景にしたり、自由度が高いのが魅力
- オールインワンで統一感を:WidgetClubは1つのアプリで時計、天気、カレンダー、動画ウィジェットなどを作れるので、デザインの統一感を出しやすいです。最近のiphoneで導入された「クリアモード」(アイコンやウィジェットを透明にする機能)にも対応しているので、背景と一体化したおしゃれな画面作りができます
上級者テクニック:スマートスタックとロック画面でさらに進化させよう
ここからは、もっと便利に使いこなすための上級者向けテクニックをご紹介します。
「スマートスタック」でスペースを最大活用
ホーム画面のスペースは限られていますよね。そんなときは「スマートスタック」が便利です。これは、複数のウィジェットを1つの場所に重ねて配置できる機能。
上下にスワイプして手動で切り替えることもできますが、おすすめは「スマートローテーション」をオンにすること。時間や場所、あなたの行動パターンに応じて、自動的に表示するウィジェットを切り替えてくれます。
例えば:
- 朝は天気予報と今日のカレンダー
- 仕事中はリマインダーとメールの受信状況
- 夜は音楽コントロールと明日の天気
こんな風に、1日の流れに合わせて賢く表示を変えてくれるんです。設定は簡単で、スタックを長押しして「スマートローテーション」をオンにするだけ。ぜひ試してみてください。
ロック画面ウィジェットで情報取得を高速化
iOS 16以降、ロック画面にもウィジェットを配置できるようになりました。画面を点灯させた瞬間に、今日の予定、天気、バッテリー残量など、最も重要な情報を確認できます。
スペースが限られているので、本当に必要な情報だけを厳選することがコツです。例えば:
- 時計の下に今日の予定1件だけ
- 日付の横に現在の気温
- 画面下部にAirPodsのバッテリー残量
こんな風に、パッと見てすぐわかる最低限の情報だけに絞ると、ロック画面がすっきりして見やすくなります。
意外と知らない便利機能:ウィジェットの提案と背面タップ
もっと便利に使いたいなら、この2つの機能も覚えておきましょう。
ウィジェットの提案:これは、あなたの使用履歴に基づいて、適切なタイミングで必要なウィジェットをスマートスタックに自動表示してくれる機能。例えば、ジムに着いたらフィットネストラッカーのウィジェットが、仕事始めにはスケジュールウィジェットが現れるといった具合。設定アプリの「ホーム画面」でオンにできます。
背面タップ:iphoneの背面を指でタップ(ダブルタップやトリプルタップ)して、特定のアクションを実行できる機能です。これをウィジェットと組み合わせれば、例えば「背面をダブルタップしたら、天気ウィジェットのスタックを開く」といった設定が可能。ホーム画面を開かなくても、直接ウィジェットにアクセスできるので、本当にワンタップで情報が得られます。
よくあるお悩みと解決策:こんなときはどうする?
ウィジェットを使い始めると、ちょっとした疑問や困りごとに出会うことも。よくある質問とその解決法をお伝えします。
「ウィジェットを追加しても情報が更新されない…」
これはよくあるお悩み。まず、iphoneが省電力モードになっていないか確認してください。次に、該当アプリの「バックグラウンド更新」がオンになっているかチェック。設定アプリから「一般」→「バックグラウンド更新」へ進み、該当アプリの設定を確認しましょう。
「配置したウィジェットが動いてしまう」
ホーム画面編集モード(アイコンが揺れている状態)でない時にウィジェットが動くことは基本的にありません。もし気になるなら、ウィジェットを「今日の表示」(ホーム画面最左ページ)にまとめて配置する方法もあります。ここなら絶対に動かしたくないウィジェットを固定できます。
「バッテリー消費が気になる」
常に最新情報を表示するウィジェット(天気や株価など)は、確かに通常より少しバッテリーを使います。でも心配しすぎないで。本当に必要なウィジェットだけを選び、更新頻度の低いもの(カレンダーやメモなど)をメインに使えば、影響は最小限に抑えられます。
iPhoneウィジェットで日常をカスタマイズする楽しさ
いかがでしたか?iphoneウィジェットの世界は、一度その便利さを知ってしまうと、もう元には戻れないほど快適です。
最初は「何を置けばいいかわからない」と感じるかもしれませんが、それは当たり前。まずは今日ご紹介した中で、「これなら使えそう」と思うものから1つか2つ試してみてください。慣れてきたら、スマートスタックを設定したり、ロック画面に追加したり、少しずつカスタマイズを進めていきましょう。
大切なのは、「完璧な設定」を最初から目指さないこと。あなたの生活は日々変化しますから、ウィジェットの配置もそれに合わせて変わっていいんです。季節が変わったらデザインを変えてみる、新しい習慣が始まったらそれに関連するウィジェットを追加してみる。そんな風に、iphoneウィジェットを「育てていく」感覚で楽しんでみてください。
毎日何度も見るホーム画面が、あなたの生活をサポートし、ちょっとだけ笑顔にしてくれる。そんな使い方ができるのが、iPhoneウィジェットの最大の魅力です。
さあ、今日からあなただけのカスタマイズを始めてみませんか?この記事が、そのきっかけになれば嬉しいです。
