iPhoneには標準で地図アプリがインストールされていますが、目的やシーンに応じて最適なGPSアプリを使い分けることで、毎日の生活やレジャーがもっと便利に、もっと安全になります。この記事では、iPhoneユーザーの日常を支える15のGPSアプリを、カーナビ、ハイキング、位置共有、乗り換え案内という4つのカテゴリーに分けてご紹介します。あなたの「今、必要な」アプリが見つかるはずです。
1. 道に迷わない!iPhoneでのカーナビアプリおすすめ5選
まずは、ドライブやバイクでの移動に欠かせないカーナビアプリから。渋滞回避や料金所の有無など、それぞれに得意分野があります。
① Google Maps (グーグルマップ)
世界中で使われる定番中の定番です。リアルタイムの交通状況、事故や工事情報の反映が迅速で、渋滞を効率的に避けたルート案内が強み。飲食店やガソリンスタンドなどのスポット情報も圧倒的に豊富です。オフラインでの地図ダウンロード機能も備えており、圏外エリアでもある程度のナビが可能です。
② Apple 純正の「マップ」アプリ
[iPhone](amazon_link product=”iPhone”)に最初から入っているアプリですが、近年その精度と機能が飛躍的に向上しています。特にiOS 15以降で詳細が強化された都市では、標識や車線、立体交差まで再現された「3Dマップ」が目を引きます。Siriとの連携がスムーズで、「Hey Siri、最寄りのコーヒーショップまでナビして」といったハンズフリー操作に最適です。
③ Waze (ウェイズ)
コミュニティ型カーナビの代表格。ユーザー同士がリアルタイムで交通情報、警察の取り締まりスポット、事故、障害物などを共有し合います。「みんなで作る地図」というコンセプト通り、情報の鮮度が最大の武器。通勤など日常的に同じルートを走るユーザーに特に人気があります。
④ Yahoo!カーナビ
国内のドライバーに向けて細かくカスタマイズされたサービスです。有料道路と一般道の使い分け設定が細かく、ETC割引や高速料金の試算機能が充実。全国のコンビニやドラッグストア、ガソリンスタンドのポイントカード情報も登録でき、「ついでにお得」を叶えます。
⑤ いつもNAVI
ハイウェイ情報に特化したナビアプリ。NEXCO中日本、東日本、西日本が提供する公式情報に基づく、信頼性の高い渋滞予測とルート検索が特徴です。サービスエリア・パーキングエリアの混雑状況や、レストランのメニュー、売店情報まで確認できるので、長距離ドライブの計画に役立ちます。
2. アウトドアを楽しむ!ハイキング・登山向けGPSアプリ5選
山や森など、電波が届きにくい自然の中でこそ真価を発揮するGPSアプリ。事前の地図ダウンロードが命です。
① YAMAP (ヤマップ)
日本で最も多くの登山者に利用されているアプリの一つ。国土地理院の地形図をベースに、実際の登山者が歩いた250万本以上のGPSログ(軌跡)が閲覧できます。「あの人はどういうルートを登ったのか」が一目で分かるので、ルート選びの参考になります。有料プランでは高度な気象情報や、非常時に居場所を知らせる「緊急通知機能」も利用可能。
② スーパー地形
その名の通り、地形の判読に重点を置いたアプリ。等高線や沢、尾根の起伏が非常に見やすく表示され、地図読みのスキル向上にも役立ちます。カスタマイズ性が高く、自分好みの色や表示項目で地図を作れます。オフラインでの使用を前提に設計されているため、山の中でも安定して動作します。
③ 登山リスク
気象庁の情報を元に、登山計画に影響を与える気象リスクを「見える化」してくれるユニークなアプリ。降雨、落雷、強風、高温など、様々な気象リスクを時間帯別、標高別に確認できます。計画を立てる段階でリスクを予測し、安全な日程や装備を判断する材料として活用できます。
④ ガーミン Connect
高精度GPSメーカー、ガーミンのスマートウォッチやハンディGPSと連携する専用アプリ。デバイスで記録した登山の詳細なGPSログ、心拍数、高度変化などを一元的に管理・分析できます。豊富なフィットネスデータとルート情報を組み合わせて、自身のパフォーマンスを振り返りたい上級者におすすめ。
⑤ マップルーム(国土地理院)
国土地理院が公式に提供する地図アプリ。公的機関が発行する最も標準的で正確な地図を[iPhone](amazon_link product=”iPhone”)上で利用できます。基本機能は無料で、地形図、淡色地図、写真地図など様々な種類の地図をシームレスに切り替えて表示可能。アウトドア以外でも、正確な公図が必要な場面で重宝します。
3. 安心・便利なシェア!位置情報共有アプリ3選
家族や友人の現在地を確認したり、自身の位置を相手に知らせたり。日常生活の安心ツールとしても進化しています。
① Find My
[iPhone](amazon_link product=”iPhone”)、iPad、MacなどのApple製品に標準搭載されている位置情報サービス。家族や友人のApple IDを「友だち」に追加することで、互いの現在地を地図上で共有できます。お子さんの帰り道の確認や、友達との待ち合わせ地点の共有に便利。デバイスを紛失した時の探す機能も同じアプリ内にあります。
② Life360
家族向けの位置共有アプリの世界的なリーダー。メンバーのリアルタイム位置だけでなく、運転報告(急ブレーキや高速走行の通知)、特定エリアへの出入りを教えてくれる「プレイスアラート」など、家族の安全を見守る機能が豊富。広範囲な家族の安否確認ツールとして設計されています。
③ Zenly (ゼンリー)
若者を中心に大ヒットしたソーシャル位置共有アプリ。友達の現在地、電池の残量、移動速度までがキャラクターアイコンで可愛く表示されます。「いつ家に着く?」といったチャット機能も内蔵。ただし、運営元のSnapによるサービス終了が発表されているため、代替アプリへの移行を検討する必要があります。
4. 街歩きに必須!乗り換え案内・鉄道アプリ2選
最後に、電車やバスを使った移動をサポートする、都市型のGPSアプリをピックアップします。
① 乗換案内 (Yahoo! / ジョルダンなど)
鉄道・バスの経路検索アプリは数多くありますが、Yahoo!乗換案内やジョルダン乗換案内が定番です。発車時刻や運賃、乗り換え時間に加え、各車両の混雑状況予測や、遅延情報のリアルタイム反映に優れています。定期券の設定をすれば、その範囲内で最安ルートを優先して検索してくれる機能も便利です。
② Japan Travel by NAVITIME
訪日外国人向けとして開発されましたが、日本語対応も完璧で国内ユーザーにも有用です。鉄道・バスに加え、飛行機、フェリー、さらにはタクシー料金の概算までを含めた複合的な経路を提案してくれます。観光地の情報や、Wi-Fiスポットの表示など、旅行者のニーズに特化した機能が満載です。
iPhoneユーザーのGPSライフを豊かにするアプリ選びのまとめ
いかがでしたか?「GPSアプリ」と一言で言っても、その用途はカーナビから登山、家族の見守りまで実に多岐に渡ります。今回ご紹介した15選は、それぞれが特定の悩みや目的にフォーカスして開発されたものばかりです。
大切なのは、「今、自分が何を解決したいのか」をはっきりさせること。渋滞を避けてスムーズに目的地へ到着したいならWazeやGoogle Maps、山で道に迷わない安全性を求めたいならYAMAPやスーパー地形、家族の安否が気にかかるならFind MyやLife360というように、目的とアプリの強みをマッチさせてください。
[iPhone](amazon_link product=”iPhone”)という高性能なデバイスをさらに引き立てる、あなただけの「最強のGPSアプリ組み合わせ」を見つけて、毎日の移動をより快適で安全なものに変えてみてください。
