こんにちは。ずっと使い続けているあのiPhone 6s、そろそろ「そろそろ限界かな?」「いつまで使えるんだろう?」と、ふと不安になることありませんか?
実は、iPhone 6sをいつまで使えるかという問いには、今も多くのユーザーが関心を寄せています。発売から10年以上経った今でも、現役で動いているiPhone 6sは少なくありません。
この記事では、2026年現在の最新情報をもとに、iPhone 6sの「本当に使える期間」を、セキュリティ、アプリ、バッテリー、性能の4つの視点から徹底解説します。そして、まだまだ使い続けるための具体策と、「そろそろ買い替え時」を見極めるサインまで、すべてお伝えしていきます。
2026年現在、iPhone 6sは「使える」のか? 4つの真実
まずは現状をはっきりさせましょう。結論から言うと、iPhone 6sは2026年現在、「限定的な条件下では、まだ使える」と言えます。ただし、そこにはいくつかの重要な前提があります。その真実を4つに分けて見ていきましょう。
1. セキュリティアップデートは、驚くことに今も続いている
これが一番の驚きかもしれません。iPhone 6sは公式のOSアップデート(iOS 16以降)のサポートはとっくに終了していますが、セキュリティアップデート自体は継続されています。たとえば2026年1月にも、重要な脆弱性を修正するアップデート(iOS 15.8.6)が配信され、iPhone 6sもその対象となりました。これは、最低限の「ガード」がまだ働いていることを意味します。ただし、このアップデートがいつまで提供されるかは、Appleからは明言されていません。明日突然終わる可能性も、あと数年続く可能性もあります。
2. アプリの互換性は、確実に、静かに失われつつある
これが最も大きな現実的制約です。多くのアプリ開発会社は、最新のiOSバージョンに合わせてアプリを更新しています。そのため、iOS 15で止まっているiPhone 6sでは、「このアプリはお使いのOSバージョンに対応していません」というメッセージが増えています。特に金融アプリや新しいSNS、リッチなゲームなどはその傾向が顕著。使えるアプリの範囲が、知らないうちに狭まっているのです。
3. バッテリーは、絶対的な「消耗品」。これが寿命を左右する
機種の新旧に関わらず、バッテリーは化学的に劣化していく消耗品です。iPhone 6sの多くは、すでにバッテリー交換を1回以上経験しているか、もしくは交換が必要な状態にあるでしょう。「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認できる「最大容量」が80%を切っている場合は、電池持ちの悪さや突然のシャットダウンに悩まされているはずです。iPhone 6sをいつまで使えるかは、このバッテリーの状態に大きく依存していると言っても過言ではありません。
4. 日常の「ストレス」は、確実に増えている
最新のウェブサイトを開いた時の重さ、アプリを切り替えた時のもたつき、動画を再生した時のカクつき…。これらはすべて、10年前のA9チップが、現代のソフトウェアの要求に息切れしている証拠です。「使えない」わけではないけど、「快適ではない」というストレスが、日々の使用体験にのしかかってきています。
まだ諦めない! iPhone 6sを長く使い続けるための3つの実践術
「まだこの子で頑張りたい!」というあなたのために、今日からできる長寿命化のコツをお教えします。
第一の秘策:バッテリーを「再生」させる
バッテリーが寿命の鍵です。最大容量が80%を下回り、一日に何度も充電が必要なら、迷わずバッテリー交換を検討しましょう。Apple正規サービスや信頼できる修理店で交換すれば、電池持ちが劇的に改善し、動作自体も安定することが多いです。これは最も費用対効果の高い「延命治療」です。また、日頃から「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をオンにしたり、不要なアプリのバックグラウンド更新をオフにするなど、負担を減らす習慣をつけましょう。
第二の秘策:用途を「特化」させる
最新のすべてのことをこなそうとするから、疲れるのです。iPhone 6sの得意なことにフォーカスしましょう。
- コミュニケーション専用機:通話、メッセージ、シンプルなメールチェックだけに使う。
- エンタメ専用機:既にダウンロードした音楽やポッドキャストを聴く、電子書籍を読む。
- サブ機として:仕事用のスマホとは別に、プライベート用として使う。
こうして役割を限定することで、負荷を減らし、愛着のある端末との付き合いを続ける道があります。
第三の秘策:セキュリティ設定を「最大化」させる
サポートが限定的な今、自己防衛は必須です。
- 提供されるセキュリティアップデートは必ずすぐに適用する。
- App Store以外からのアプリインストールは絶対にしない。
- 不審なリンクやメールは開かない。
- 重要なサービス(ネットバンキングなど)の利用は、可能であればより新しい端末に移行する。
これらの基本を徹底することが、安全に使い続ける最後の砦となります。
さようならもまた出会い。買い替えを見極める5つのサイン
どんなに大切にしても、別れの時は来ます。以下のサインがいくつか当てはまったら、そろそろ新しい相棒を探す時期かもしれません。
1. 必須アプリが動かなくなった時
毎日使う銀行アプリや交通系アプリ、仕事で欠かせないツールが「対応OSバージョンではありません」と表示されたら、それは明確なシグナルです。
2. セキュリティアップデートが完全に停止した時
AppleがiPhone 6s向けのセキュリティアップデートの提供を正式に終了したと発表した時。ネットを使う以上、これは避けられない決断ポイントです。
3. 修理部品がもう手に入らなくなった時
画面の割れやバッテリーの膨張などが起きても、メーカー公式の修理サポートが終了(「オブソリート」化)していると、正規修理が困難になります。
4. 日常のストレスが楽しみを上回った時
「また固まった…」「重すぎる…」というイライラが、スマホを使う喜びや便利さよりも大きくなってしまったら。ツールはあなたを助けるためにあるはずです。
5. 新しい世界を知ってしまった時
たまたま最新のiphoneを触る機会があり、その動作の滑らかさ、カメラの美しさ、電池持ちの良さに「これが今の標準なんだ」と実感した時。比較することで初めて、自分の端末が多くの面で時代に遅れていることを知ることもあるでしょう。
結論:iPhone 6sをいつまで使えるかは、あなたの「使い方」で決まる
さて、いかがでしたか? iPhone 6sをいつまで使えるかという問いへの答えは、実はAppleではなく、あなた自身が握っていることが分かっていただけたと思います。
「まだまだ現役」と言い切ることも、「もう限界」と感じることも、どちらも正解です。大事なのは、今の状態を正しく知り、セキュリティリスクを理解した上で、自分にとっての「使える」基準で判断すること。
愛着のあるものと長く付き合う喜びもあれば、新しいテクノロジーと出会うワクワクもあります。あなたのiPhone 6sとの日々が、まだ楽しく、安全であれば、今日もそのままポケットに入れて出かけましょう。
そして、もし別れの時が来たら、10年以上もの長きにわたって頑張ってくれた相棒に、感謝の気持ちを伝えてあげてください。その上で、ぜひ新しい世界への一歩を踏み出してみてください。
