ワイヤレスイヤホンを探しているけど、「できるだけ安くて、それなりに音が良いモデルが欲しい」と思っている人は多いはず。
そんなとき頼りになるのが、庶民の味方・ドン・キホーテ。最近はプライベートブランド「情熱価格」からも完全ワイヤレスイヤホンが続々登場していて、価格以上のクオリティと評判です。
この記事では、ドンキで買える安いワイヤレスイヤホンを10モデル厳選して紹介します。実際のレビューや仕様を踏まえ、コスパの観点で徹底比較しました。
ドンキのワイヤレスイヤホンが人気な理由
まず、なぜドンキのイヤホンが人気なのか。
最大の理由は「圧倒的な安さと実用性のバランス」です。
完全ワイヤレスイヤホンが登場した当初は、1万円以上が当たり前でした。でも今では、ドンキなら2,000〜4,000円でBluetooth 5.3、防水、低遅延モード付きといった機能を備えたモデルが手に入ります。
しかも店頭で実物を確認できるので、「思っていたのと違った」という失敗も少ない。初めてワイヤレスイヤホンを買う人には特におすすめです。
価格帯別の目安と選び方
1,000〜2,000円台:エントリークラス
この価格帯は「まずはワイヤレスを試してみたい人」にぴったり。
通勤や通学でラジオやYouTubeを聴くくらいなら十分な性能です。
ただし、バッテリーや音質は上位モデルに比べてシンプル。長時間使用には向きません。
3,000〜4,000円台:バランス型
コスパ重視派に最も人気のゾーン。
Bluetooth 5.3やAACコーデック、防水仕様(IPX5など)を備え、普段使いには不足なし。
遅延モード付きで動画視聴や軽いゲームにも対応するモデルも登場しています。
5,000円以上:少し上のグレード
このあたりになると音質の解像度が上がり、装着感も向上。
ただしドンキらしさ(=安さで勝負)はやや薄れるため、コスパ最優先なら3,000円台までがおすすめです。
ドンキで買える安いワイヤレスイヤホンおすすめ10選
1. 情熱価格 JN-DQTWSS(約3,278円)
ドンキの定番人気モデル。Bluetooth 5.3、AAC対応、低遅延モード、IPX5防水と、3,000円台とは思えない充実スペック。
音質はバランス重視で、中高音がクリア。動画視聴や通話にも十分対応できる万能タイプ。
2. 情熱価格 D-ANC-01(約4,378円)
ノイズキャンセリング対応モデル。完全ワイヤレスイヤホンの中では上位機能を搭載しています。
電車通勤やカフェ作業など、周囲の雑音を減らしたい人におすすめ。
3. 情熱価格 TWM-001(約2,178円)
片耳タイプのワイヤレスイヤホン。仕事中の通話やウォーキングなど、「ながら使い」に最適。
軽量でバッテリー持ちもよく、長電話でも快適です。
4. JLAB GO Air POP(約4,480円)
海外ブランドですが、ドンキでも取り扱いがあることが多い人気モデル。
イコライザー内蔵で、音質を3モードから選べます。ケースを含めても軽く、携帯性も優秀。
5. SUDIO A1(約3,500円)
北欧ブランドSUDIOの入門機。シンプルなデザインとバランスの取れた音質で、女性ファンも多いモデル。
IPX4防水対応で、日常使いにぴったり。
6. QB-082IBK(約1,288円)
とにかく安く、音が出ればOKという人におすすめ。
シンプル設計で機能は最小限ですが、Bluetooth接続の安定性は意外に良好。サブイヤホンとしても◎。
7. 情熱価格 JN-DQTWSS2(約1,480円)
ドンキの超低価格モデル。旧型ながらBluetooth 5.0搭載で、通話や音楽再生には十分。
イヤホン初心者に向けた“入門機の決定版”といえる存在です。
8. NIYUO K5(約2,000円前後)
軽量・カラバリ豊富な格安イヤホン。見た目も可愛く、学生層に人気。
ケース充電タイプで、再生時間は約4時間。通勤・通学にはちょうどいいスペック。
9. 情熱価格 ANCワイヤレスイヤホン(約4,000円台)
こちらもドンキのノイズキャンセリングモデル。
外音取り込み機能も備えており、街中でも安全に使えるのがポイントです。
音質は低音寄りで、ポップスやEDM向き。
10. エレコム LBT-TWS12シリーズ(約3,000円台)
大手メーカーながらドンキで見かけることの多いシリーズ。
Bluetooth 5.3・防水・マイク搭載で、仕事のオンライン会議にも対応可能。国内メーカーの安心感があります。
安いイヤホンでも“ここ”は妥協しないポイント
- Bluetoothのバージョン
5.0以上なら接続が安定し、遅延も少ない。 - コーデック
iPhoneならAAC対応を選ぶと音質が安定。 - 防水性能
IPX4以上が理想。雨や汗を気にせず使える。 - 再生時間
ケース込みで20時間前後あると安心。 - フィット感
イヤーピースが3サイズ付属するモデルを選ぶと失敗しにくい。
これらを押さえるだけで、“安いけど使えない”という失敗を避けられます。
ドンキでイヤホンを買うときのコツ
- 実機を確認する
ケースサイズや重さ、タッチ操作の位置など、写真ではわからない部分をチェック。 - 在庫と価格を比較する
店舗によって価格差があることも。複数店舗を回るのもアリです。 - レジ前・ワゴンをチェック
特価コーナーで掘り出し物が見つかることもあります。 - 保証書を確認
情熱価格モデルは初期不良対応のみのものが多いので、購入前に確認を。
ドンキのワイヤレスイヤホンは“コスパで選ぶ人”に最適
「音質にこだわりたい」「ゲームで低遅延が絶対」という人には、やや物足りない部分もあります。
しかし、音楽や動画を気軽に楽しむ程度なら、ドンキのイヤホンは価格以上の満足度を得られます。
特に3,000円前後の「情熱価格」シリーズは、Bluetoothの安定性、防水、バッテリー持ち、装着感、どれを取っても“普通に良い”レベル。
コスパ最強クラスといっても過言ではありません。
まとめ|ドンキで買える安いワイヤレスイヤホンおすすめ10選!コスパ最強モデル徹底比較
ワイヤレスイヤホンは高価な製品だけが選択肢ではありません。
ドンキには、2,000〜4,000円台でも十分に満足できるモデルが揃っています。
今回紹介した10選は、音質・使い勝手・価格のバランスが取れた“日常使いに最適なイヤホン”ばかり。
ぜひ次にドンキに行ったとき、イヤホンコーナーを覗いてみてください。
きっとあなたのライフスタイルにぴったりの“コスパ最強”イヤホンが見つかるはずです。
