音楽をもっと自由に、もっと快適に楽しみたい。そんなときに頼りになるのがワイヤレスイヤホンです。中でも日本の老舗ブランド「オーディオテクニカ」は、音質へのこだわりと装着感の良さで多くのファンを持っています。
この記事では、数あるラインナップの中から「音質」と「装着感」に優れたおすすめモデルを8つピックアップ。使用シーンや好みに合わせて、自分にぴったりの1台を見つけましょう。
オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンが人気の理由
オーディオテクニカは1960年代から音響機器を手がけてきた日本のブランド。スタジオ用モニターヘッドホンからライブ会場のマイクまで、プロが信頼を寄せる音作りをしてきました。
ワイヤレスイヤホンでもそのDNAは健在。ドライバーの設計やチューニングが細やかで、Bluetooth接続でもクリアな中高音と迫力の低音を両立しています。
また、耳へのフィット感を追求したデザインが多く、長時間装着しても疲れにくいのも特徴。日本人の耳型に合うよう研究されており、細かなサイズ展開や柔らかいイヤピースも好評です。
音質重視で選ぶならこの3モデル
ATH-TWX9MK2 ― 新設計ドライバーで没入感が進化
オーディオテクニカの最新フラッグシップモデル。新開発「Pure Motion Driver™」を搭載し、繊細な高音と力強い低音を両立しています。ノイズキャンセリングも大幅に進化し、環境音を自動で最適化。
通勤電車やカフェでも音楽だけに集中できます。音の立体感、空間の広がりはまさにハイエンド。装着感も自然で、長時間リスニングにぴったりです。
ATH-TWX9 ― 前モデルながら完成度の高い万能機
上位機種の前世代モデルですが、音質・機能ともにいまでも十分にハイレベル。解像度の高い中高域と芯のある低音で、ボーカルや楽器のニュアンスまでしっかり表現してくれます。
ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えもスムーズで、通話品質も安定。価格が落ち着いてきた今、コスパの良い高音質イヤホンとして狙い目です。
ATH-CKS50TW2 ― 重低音派のためのハイパワーサウンド
「SOLID BASS」シリーズの代表格。9mmドライバーと独自のアコースティックダクト設計で、胸に響くような低音を実現しています。
音量を上げても歪みが少なく、EDMやロックなど重低音中心の曲を迫力たっぷりに再生。バッテリーも最大約20時間と長持ちで、長時間リスニングにも最適です。
装着感・使いやすさ重視ならこの3モデル
ATH-SQ1TW2 ― 軽くて快適、毎日使いたくなる
スクエア型のデザインが印象的なモデル。イヤホン単体で約4.0gと非常に軽量で、耳に入れても違和感がほとんどありません。
IPX5の防滴仕様で汗や雨にも強く、日常使いに最適。ワイヤレス充電にも対応しており、機能性と快適さを兼ね備えています。カラー展開も豊富で、ファッション感覚で選べるのも魅力。
ATH-SQ1TW ― 初心者にもおすすめのカジュアルモデル
軽快な装着感とシンプルな操作性で、初めてのワイヤレスイヤホンにもぴったり。価格を抑えつつも、19時間以上の再生時間を実現しています。
低遅延モードを搭載しており、動画やゲームも快適。小さなケースで持ち運びもラクなので、通勤・通学の相棒として人気です。
ATH-AC5TW ― 耳をふさがない開放型イヤホン
オープンイヤー型のATH-AC5TWは、耳を完全に塞がない構造。音楽を聴きながら周囲の音も自然に聞こえるため、ランニングや在宅ワークなどでの使用に向いています。
軽くてストレスの少ない装着感は、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴。ナチュラルなサウンドでBGM的に音楽を楽しみたい人におすすめです。
アクティブ派に人気の2モデル
ATH-CKS30TW ― コンパクトな重低音モデル
重低音モデルながら小型軽量化を実現したCKS30TW。IP55の防塵・防水仕様で、運動中の汗や雨にも安心です。
低音の迫力は健在で、動いてもズレにくいフィット感が好評。ワークアウトや外出時でも音楽のリズムをキープできます。
ATH-CKS330XBT ― ケーブル付きワイヤレスで安心感
完全ワイヤレスではなく、左右がケーブルでつながったタイプ。Bluetooth接続で取り回しが軽く、紛失の心配も少ないのが特徴です。
軽量設計で装着感がよく、価格も手ごろ。エントリーモデルながらオーディオテクニカらしいバランスの取れたサウンドを楽しめます。
音質・装着感のバランスで選ぶコツ
- 音の好みをはっきりさせる
重低音が好きならCKSシリーズ、自然な中高音を求めるならTWXシリーズが最適。 - 装着シーンを考える
外で使うなら防水性能、通話や在宅ワーク中心ならノイズキャンセリング性能を重視しましょう。 - サイズ・重量を確認する
軽いモデルは耳への負担が少なく、長時間でも快適。特にSQ1TW2のような軽量モデルは日常使いに強いです。 - 価格帯とのバランス
高価格帯は機能・音質ともに優れますが、手頃なモデルでも十分高音質。自分の使い方に合ったコスパを見極めるのがポイントです。
こんな人におすすめしたいモデル別ガイド
- 音質重視派：ATH-TWX9MK2、ATH-TWX9
- 重低音好き：ATH-CKS50TW2、ATH-CKS30TW
- 軽さ重視：ATH-SQ1TW2、ATH-SQ1TW
- ながら聴き派：ATH-AC5TW
- コスパ重視：ATH-CKS330XBT
用途ごとに特徴が明確なので、迷ったらまず「どんな場面で使いたいか」から考えると選びやすくなります。
まとめ：オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンおすすめ8選！音質と装着感で選ぶならこれ
オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンは、音質へのこだわりと快適な装着感の両立が魅力です。
ハイエンドのATH-TWX9MK2で極上の没入感を楽しむも良し、軽量なATH-SQ1TW2で日常を快適に彩るも良し。どのモデルにもブランドの技術と情熱が詰まっています。
音楽をより自由に、より心地よく楽しみたいなら、ぜひ自分のライフスタイルに合った一台を見つけてみてください。
きっと、いつもの通勤時間やリラックスタイムが少し特別な時間になるはずです。
