ワイヤレスイヤホンって、音楽だけじゃなく通話でもしっかり使えるものを選びたいですよね。
最近では「マイク付き」「通話に強い」というキーワードで探す人が増えています。リモートワークやオンライン会議、外出先での通話など、使う場面はどんどん広がっています。
今回は、そんなニーズに応える“通話に強くて高音質”なワイヤレスイヤホンを厳選して10モデル紹介します。
どれも実際に人気が高く、口コミや専門メディアでも評価の高い製品ばかり。自分の使い方にぴったり合うイヤホンを見つけるためのポイントも一緒にお伝えします。
マイク付きワイヤレスイヤホンが注目される理由
テレワークやオンライン会議が日常化した今、「通話のしやすさ」はイヤホン選びで欠かせないポイントになっています。
外出中に通話をする人、社内外のミーティングをイヤホンで参加する人も多いですよね。
マイク付きワイヤレスイヤホンなら、ケーブルが邪魔にならずに声もクリア。両手が空くから作業しながらでも話せます。
しかも最近のモデルはノイズキャンセリング機能が優れていて、周囲の雑音をしっかりカットしてくれるんです。通勤中やカフェでも快適に話せるのは大きな魅力です。
通話に強いイヤホンを選ぶための3つのチェックポイント
「マイク付き」と書いてあっても、通話品質にはかなりの差があります。
ここでは、選ぶときに特にチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。
1. マイク性能とノイズ抑制機能
通話品質を左右する最大のポイントが“マイク性能”です。
高性能モデルでは複数のマイクを使って声だけをピンポイントで拾う「ビームフォーミング技術」や、AIが雑音を判断して除去する「AIノイズリダクション」などが搭載されています。
屋外や風のある場所でも相手に自分の声がクリアに届くかどうかは、この部分で決まります。
2. Bluetooth接続の安定性
Bluetoothのバージョンが新しいほど、通信が安定し、遅延も少なくなります。
特に「Bluetooth 5.3」や「LE Audio」対応モデルなら、会話中の音切れも起こりにくいです。
また、マルチポイント対応モデルなら、スマホとPCを同時接続でき、会議と通話の切り替えがスムーズになります。
3. 装着感とバッテリー
長時間使うことを考えると、軽さとフィット感はかなり重要です。
耳にしっかりフィットするデザインなら、通話中にズレにくく疲れにくいです。
さらに、通話時間が長い人は“連続再生時間”をチェックしましょう。ケース込みで20〜30時間使えるモデルが今の主流です。
最新トレンド:AIと骨伝導が支える“通話品質の進化”
最近のワイヤレスイヤホンは、マイク性能だけでなく「AI」や「骨伝導センサー」を使って通話音質を高めるモデルが増えています。
たとえば、ソニーのフラッグシップモデル「SONY WF-1000XM5」では、AIが声と雑音をリアルタイムで識別し、骨伝導センサーで自分の声を正確に検出してくれます。
結果、相手にはクリアな音声が伝わり、屋外でも風切り音がほとんど気になりません。
また、BOSE QuietComfort Ultra Earbudsなどは、ノイズキャンセリングと通話品質の両立に優れたモデル。音楽も通話も楽しみたい人にぴったりです。
おすすめ10モデルを厳選紹介
ここからは、通話にも音質にも優れたおすすめモデルを紹介します。価格帯や使い方の違いにも注目してみてください。
SONY WF-1000XM5
AIノイズリダクションと骨伝導センサーを搭載。ソニー史上最高の通話品質と高音質を両立した人気モデル。
ノイズキャンセリング性能もトップクラスで、在宅勤務にも外出先にも対応できる万能イヤホンです。
BOSE QuietComfort Ultra Earbuds
圧倒的なノイズキャンセリング力で有名なBOSE。
マイクの集音性能も非常に高く、周囲が騒がしくても自分の声がはっきり届きます。ビジネス用途にもおすすめ。
HUAWEI FreeBuds 5
AI通話ノイズキャンセリングを搭載し、通話も音楽もバランスの取れたモデル。
デザインも個性的で、耳への負担が少ない軽量タイプです。
SONY WF-G700N
ゲーム・通話・音楽と幅広く使える万能タイプ。
ビームフォーミングマイクと風切り音対策で、オンライン会議にも最適です。
Beats Solo Buds
Apple製品との相性が良く、iPhoneユーザーに人気。
ポケットサイズのケースで携帯性も抜群。カジュアルに通話したい人におすすめ。
Anker Soundcore P40i
コスパ最強クラス。7,000円台ながらマルチマイク搭載で、クリアな通話音質を実現。
初めてのワイヤレスイヤホンにもぴったりです。
Anker Soundcore K20i
約5,000円でマイク付き・安定したBluetooth接続を備えるエントリーモデル。
軽量で通勤・通学時の使用にも向いています。
JBL Tune 125BT
ネックバンド型で通話が安定。マイクが口元に近いので声をしっかり拾ってくれます。
完全ワイヤレスに不安がある人にもおすすめのタイプ。
TWS Bluetooth5.1イヤホン(汎用モデル)
3,000円台で入手できる低価格モデル。通話メインというよりは、手軽に試してみたい方向けです。
日常使いのサブ機としてもおすすめ。
Xiaomi Redmi Buds 6 Play
エントリーモデルながら、音質・通話品質ともに高コスパ。
初めてのワイヤレスイヤホンにも十分満足できる仕上がりです。
通話用イヤホン選びで失敗しないために
通話に強いイヤホンを選ぶとき、注意しておきたいポイントがいくつかあります。
- 用途を明確にする
通話メインならマイク性能と接続の安定性を重視。音楽も楽しみたいなら高音質モデルを。 - 価格だけで選ばない
安すぎるモデルは、ノイズ除去やマイク感度が不十分なこともあります。
最低でも5,000円前後を目安にすると安心です。 - 形状にも注目する
完全ワイヤレスだけでなく、ネックバンド型や片耳タイプの方が通話には向いている場合もあります。 - 端末との相性
iPhoneならApple製チップ搭載モデル、AndroidならLDACやaptX対応モデルを選ぶと快適です。 - バッテリーと充電ケースの性能
通話が長引くことも考え、連続使用時間と充電スピードを確認しておきましょう。
通話も音楽も妥協しない時代へ
かつては「音楽用」「通話用」と分けて考えられていたイヤホンですが、今はその境界がなくなりつつあります。
高音質で音楽を楽しみながら、同じイヤホンで快適に通話ができる——そんな“二刀流モデル”が主流になっています。
AIやノイズキャンセリング技術の進化によって、マイク付きワイヤレスイヤホンの通話品質は年々向上しています。
ビジネスでもプライベートでも、イヤホンひとつでシームレスに切り替えられるのは本当に便利です。
まとめ:マイク付きワイヤレスイヤホンのおすすめ10選で快適な通話を
今回は、「マイク付きワイヤレスイヤホンのおすすめ10選!通話に強い高音質モデル」を紹介しました。
自分のライフスタイルに合ったモデルを選べば、オンライン会議も外出先での通話もぐっと快適になります。
ポイントは、マイク性能・ノイズキャンセリング・接続安定性・装着感の4つ。
ここを押さえて選べば、価格帯に関わらず失敗の少ないイヤホン選びができます。
音もクリアに、会話もスムーズに。
あなたの毎日にぴったりの“通話に強いワイヤレスイヤホン”を、ぜひ見つけてみてください。
