音楽や動画をワイヤレスで楽しむなら、音質と使い勝手の両立は外せません。なかでもJBLのワイヤレスイヤホンは「迫力の重低音」「機能の充実」「コスパの高さ」で人気が高く、初めての1台にも、音質重視派にもおすすめできるブランドです。
この記事では、JBLの最新ラインナップから注目の10モデルをピックアップし、特徴や選び方のポイントをわかりやすく紹介します。
JBLが選ばれる理由
JBLはアメリカ発の老舗オーディオブランドで、映画館やライブ会場などのプロ用スピーカーでも有名。
そのサウンド哲学を引き継ぎ、イヤホンでも「JBLらしい重低音」が楽しめます。
一方で、低音だけが強いのではなく、ボーカルの抜けや高音のキレも自然。音楽のジャンルを選ばないバランス感が評価されています。
さらに、価格帯の幅広さも魅力。
5,000円前後で買えるエントリーモデルから、4万円近いハイエンドモデルまでラインナップされており、用途や予算に応じて最適な1台が見つかります。
JBLワイヤレスイヤホンの選び方
1. 音の傾向をチェック
JBLは低音の迫力を重視した「Pure Bass Sound」チューニングが特徴。
特にEDMやロックなど、リズム感を楽しみたい人にピッタリです。
もしバランスの取れた音を求めるなら、「LIVEシリーズ」など上位モデルが合うでしょう。
2. 機能面を比較する
最近のJBLイヤホンは、ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能を搭載したモデルが多く、通勤やリモートワークでも快適に使えます。
さらに、2台のデバイスを同時接続できる「マルチポイント」、防水・防塵性能、ワイヤレス充電対応など、実用的な機能も豊富です。
3. コスパを意識して選ぶ
「高コスパ」とは、単に安いことではありません。
音質・機能・デザインなどのバランスを考えたとき、価格以上に満足できるモデルを選ぶことがポイントです。
1万円台前後のJBLイヤホンは、まさに“ちょうどいい”クラスが揃っています。
迫力の重低音と高コスパが魅力のおすすめ10選
JBL Tour Pro 3
JBLのフラッグシップモデル。10mmダイナミック+BAドライバーのデュアル構成で、低音から高音までクリアに再現します。
ケースにタッチディスプレイを搭載し、イヤホン操作や設定変更も直感的。
LDAC対応でハイレゾ音質も楽しめる、音質最重視派のための1台です。
JBL Live Beam 3
最新の人気モデル。16,000円台ながら、ハイレゾ対応10mmドライバー、ハイブリッドANC、マルチポイント、防水仕様など機能が充実。
重低音に加えて中高域もバランス良く、価格以上の実力を感じられます。
JBL Live Pro 2 TWS
約1万円台で手に入る中核モデル。
11mmの大口径ドライバーと「True Adaptive ANC」によって、厚みのある低音と快適な遮音性を両立。
最大40時間の再生時間も魅力で、普段使いから通勤まで幅広く活躍します。
JBL Wave Buds 2
1万円以下で購入できるコスパモデル。
エントリー向けながら、JBLらしい重低音チューニングをしっかり継承しています。
Bluetooth接続も安定しており、初めての完全ワイヤレスにおすすめです。
JBL Tune FLEX
耳を密閉せず軽い装着感が特徴のモデル。
長時間装着しても疲れにくく、通話や作業用にも最適です。
重低音の迫力は上位機種に劣るものの、使い勝手を重視する人にピッタリ。
JBL Wave Beam
1万円を切る価格で、日常使いにちょうどいいモデル。
低音が心地よく、音楽・動画鑑賞に向いています。
ANCは非搭載ですが、遮音性が高く静かな環境で集中できます。
JBL Wave Buds
約5,000円前後で手に入る超エントリーモデル。
必要最低限の機能でシンプルに音を楽しめる仕様です。
“JBLサウンドを気軽に体験したい”という人に向いています。
JBL Soundgear Sense
耳をふさがないオープンイヤー型。
周囲の音を聞きながらBGM感覚で音楽を楽しめる新しいスタイルです。
低音は控えめですが、ながら聴き用途として人気があります。
JBL Tune Beam 2
2025年最新モデルのひとつ。ハイブリッドANC、防水防塵、マルチポイント接続に対応。
低音の迫力とノイズ低減性能を両立し、実売2万円前後の“ちょうど良さ”が魅力です。
JBL Live Free 2
コンパクト設計ながら、6マイク通話、ANC、LDAC対応など機能豊富。
耳にフィットしやすく、長時間でも安定した装着感。
低音に厚みがあり、音楽だけでなく映画視聴にも向いています。
シーン別のおすすめポイント
- 通勤・通学:JBL Live Beam 3 や JBL Tune Beam 2 など、ノイズキャンセリング対応モデルがおすすめ。
- リモートワークや通話重視:マイク性能が高い JBL Live Pro 2 TWS や JBL Live Free 2。
- 運動や外出先での使用:防水対応の JBL Wave Beam、JBL Tune FLEX が活躍。
- 価格重視:JBL Wave Buds、JBL Wave Buds 2 が手頃で入門に最適。
- 音質重視:JBL Tour Pro 3 がベスト。LDAC対応でハイレゾ音源を堪能できます。
JBLのワイヤレスイヤホンが“高コスパ”といわれる理由
1万円前後から高音質・多機能なモデルが選べるのは、JBLならでは。
特に「重低音×機能×デザイン」のバランスが良く、他ブランドの同価格帯と比べても満足度が高いという声が多いです。
さらに、アプリ「JBL Headphones」で自分好みの音にカスタマイズできる点も大きな強み。
低音をさらに強調したり、ボーカルを前に出したりと、音楽のジャンルや気分に合わせて楽しめます。
購入時の注意点
- 重低音が強いモデルは、好みによっては低音が出過ぎに感じる場合があります。
- ノイズキャンセリングの効き方はモデルによって異なり、静寂を求める人は上位機種がおすすめ。
- 偽物や並行輸入品に注意し、公式サイトや信頼できる販売店で購入しましょう。
JBLのワイヤレスイヤホンおすすめ10選!迫力の重低音と高コスパモデルを紹介(まとめ)
JBLのワイヤレスイヤホンは、ブランドの強みである「Pure Bass Sound」を軸に、どの価格帯でも満足できる音作りが魅力。
通勤や在宅、スポーツ、リラックスタイムまで、あらゆるシーンにフィットします。
もし「重低音を楽しみたい」「価格を抑えつつ音質にもこだわりたい」と思うなら、今回紹介した10モデルの中から用途に合う1台を選んでみてください。
JBLのイヤホンがあれば、毎日の音楽体験がもっと自由で、もっと楽しくなるはずです。
