みなさん、こんにちは。
普段何気なく使っているiPhoneのSafari。アドレスバーにキーワードを打ち込んで検索する時、裏でどんな検索エンジンが動いているか、意識したことありますか?
実はこれ、自分好みに変えられるって知ってました?
「なんとなくGoogleのまま」「設定変えたことない」っていう人がほとんどかもしれません。でも、検索エンジンを変えるだけで、検索結果の質やプライバシーの守られ方がガラッと変わるんです。
今回は、iphoneのSafariにおける検索エンジンの変更方法から、各エンジンの特徴、プライバシー比較まで、まるっと解説していきます。「どれを選べばいいかわからない」という悩みをスッキリ解決しましょう!
そもそもiPhoneの検索エンジンって何が選べるの?
まずはおさらいから。iPhoneのSafariでデフォルト設定できる検索エンジンは、主に次の5つです。
- Yahoo! JAPAN
- Bing
- DuckDuckGo
- Ecosia
「え、Yahoo! JAPANってGoogleと同じじゃないの?」「DuckDuckGoって何?アヒル?」なんて声が聞こえてきそうですが、それぞれにしっかり個性があります。どれを選ぶかで、検索体験はもちろん、プライバシーの守られ方まで変わってくるから面白いんです。
Safariの検索エンジン、変更手順はめっちゃカンタン
「設定変更って難しそう…」って思う人、多いみたいですね。でも安心してください。iPhoneの検索エンジン変更、手順は超シンプルです。
- 設定アプリを開く
- 下の方にスクロールして「Safari」をタップ
- 「検索」っていう項目の下にある「検索エンジン」をタップ
- 使いたい検索エンジンを選ぶ
たったこれだけ。選んだ瞬間から、Safariでの検索が新しいエンジンに切り替わります。ほんと、あっという間ですよ。
プライベートブラウズ中の検索エンジンはどうなる?
ここ、意外と知られていないポイントなんですが、プライベートブラウズモードを使っている時も、設定した検索エンジンは同じものが使われます。
「プライベートブラウズ中は特別なエンジンになる」なんてことはないので、ご安心を。でも、プライバシー重視のDuckDuckGoを選んでおけば、通常ブラウズもプライベートブラウズも、一貫して追跡されにくい検索ができるってわけです。
ホーム画面の検索欄(Spotlight)との関係
ここ、めっちゃ混乱しやすいポイントなのでしっかり押さえておきましょう。
iPhoneのホーム画面を下にスワイプすると出てくる検索欄、あれって「Spotlight検索」っていうんですけど、実はこのWeb検索結果にも、Safariで設定した検索エンジンが使われます。
つまり、SafariでDuckDuckGoを選べば、Spotlight検索からのWeb検索もDuckDuckGo。逆にGoogleを選べば、SpotlightでもGoogleから検索結果が表示されるんです。
「なんかSpotlightの検索結果が前と違う?」と感じたら、Safariの設定をチェックしてみるといいかもしれません。
【徹底比較】5大検索エンジン、どれを選ぶべき?
さて、ここからが本題。各検索エンジンの特徴を、忖度なしで比較していきます。「結局どれがいいの?」って疑問に、はっきり答えていきますよ。
Google:やっぱり王道。検索精度なら文句なし
言わずと知れた世界最大の検索エンジン。日本語の検索精度に関しては、現時点でトップクラスです。
メリット
- 検索精度が圧倒的に高い
- 知りたい情報がサクッと見つかる
- Googleアカウントと連携すれば、履歴や好みに合わせたパーソナライズ結果が得られる
- 地図や店舗情報などのローカル検索が強い
デメリット
- 検索履歴や行動データが収集される
- 広告が多い
- プライバシー面が気になる人には不向き
こんな人におすすめ
「とにかく正確な情報を最速で見つけたい」「Googleサービスを日常的に使っている」「プライバシーより利便性重視」という方。
Yahoo! JAPAN:日本独自サービスとの連携が魅力
実はYahoo! JAPAN、検索の裏側ではGoogleの技術を使っています。なので検索結果の質はGoogleとほぼ同じ。でも、ここにプラスアルファの要素が加わるんです。
メリット
- 検索結果はGoogle並みに高品質
- Yahoo! JAPAN IDを使ったサービス(ヤフオク!、Yahoo!天気、PayPayなど)との連携がスムーズ
- 知恵袋など、日本独自のコンテンツが検索結果に多く表示される
- ニュースや天気など、ポータルサイトとしての情報量が豊富
デメリット
- 検索結果画面が情報過多でごちゃついて見えることも
- Googleと結果が似ているならGoogleでいいじゃん、という意見も
こんな人におすすめ
「ヤフオク!をよく使う」「PayPayユーザー」「天気やニュースをまとめてチェックしたい」「日本独自の情報も一緒に欲しい」という方。
Bing:AIとポイントが魅力的な新世代エンジン
Microsoftが運営するBing。最近、AI検索(Copilot)で一気に注目度が上がってます。「Bingって使ったことないな」って人ほど、一度試してみてほしいんです。
メリット
- AIアシスタント(Copilot)が超便利。調べものをしながらAIと会話できる
- 画像検索や動画検索がキレイで見やすい
- Microsoft Rewardsで検索するだけでポイントが貯まる
- Googleよりプライバシー重視の設計
デメリット
- 日本語の検索精度はGoogleよりやや劣る場合がある
- ニッチな情報だとヒットしにくいことも
こんな人におすすめ
「AIを使って効率的に調べものしたい」「ポイントを貯めるのが好き」「WindowsユーザーでMicrosoft製品と連携したい」「Google以外も試してみたい」という方。
DuckDuckGo:プライバシー最重視ならコレ一択
「追跡しない」をモットーに、プライバシー保護に特化した検索エンジンです。名前の由来は子どもの遊び「ダックダックグース」。なんだか可愛いですよね。
メリット
- 検索履歴やIPアドレスを一切保存しない
- パーソナライズされないので、検索しても自分が追跡されない
- 広告は表示されるけど、行動ターゲティング広告じゃない
- !bangコマンド(例:!w Wikipediaと入力するとWikipedia内を直接検索)が便利
デメリット
- パーソナライズされないので、検索結果が自分の好みに最適化されにくい
- ローカル情報(近くのレストランなど)の検索精度はGoogleに軍配
- Googleに慣れてると「なんか違う」と感じることも
こんな人におすすめ
「プライバシーをとことん守りたい」「Googleに個人情報を渡したくない」「検索履歴を見られるのが嫌」「シンプルな検索体験が好き」という方。
Ecosia:検索するだけで地球に貢献できる
「検索すると木が植えられる」で有名なEcosia。ドイツ発のソーシャルビジネスで、広告収入の約80%を森林再生プロジェクトに寄付しています。
メリット
- 検索するだけで無料で環境貢献できる
- 検索回数に応じて「何本の木を植えたか」表示されるのが楽しい
- プライバシー保護にも配慮(データは匿名化、第三者販売なし)
- 技術的にはBingを使っているので、検索品質はそこそこ
デメリット
- 日本語の検索精度はGoogleより落ちる場合がある
- 環境貢献に共感できないと、検索品質に不満が残るかも
こんな人におすすめ
「環境問題に関心がある」「検索しながら社会貢献したい」「プライバシーも気になるけど地球も気になる」「Bingの検索結果で満足できる」という方。
検索エンジン比較まとめ【迷ったらコレ】
ここまで読んでも「うーん、どれにしよう…」って迷いますよね。そんなあなたのために、選び方の指針をまとめました。
とにかく検索精度最優先! → Google
Googleサービスと連携したいなら、これ一択です。
日本独自のサービスも一緒に使いたい → Yahoo! JAPAN
ヤフオク!やPayPayユーザーは特に相性抜群。
AIとポイントに興味アリ → Bing
Copilotの便利さを体験すると、戻れなくなるかも。
プライバシーを死守したい → DuckDuckGo
追跡ゼロの安心感は、一度味わうと手放せません。
検索で環境貢献したい → Ecosia
小さな積み重ねが、やがて大きな森に。
デフォルト以外の検索エンジンも存在する
実は、iPhoneの標準設定には出てこないけど、魅力的な検索エンジンも存在します。
Brave Search
プライバシー重視ブラウザ「Brave」が開発した検索エンジン。独自のインデックスを持ち、プライバシーと検索品質のバランスが絶妙です。使うにはBraveブラウザをインストールする必要があります。
Startpage
Googleの検索結果を、プライバシーを守った状態で見せてくれるサービス。「Googleの検索品質が好きだけど、追跡されたくない」というわがままを叶えてくれる、ある意味完璧なエンジンです。
こういったエンジンに興味があるなら、対応するブラウザアプリを入れて、その中で設定を変えてみてください。iPhoneの世界、掘れば掘るほど奥が深いんです。
まとめ:あなたのiPhone、検索エンジン変えてみませんか?
いかがでしたか?
iPhoneの検索エンジンひとつとっても、こんなに違いがあるんです。設定変更はほんの10秒で終わります。なのに、その後の検索体験はガラリと変わります。
プライバシーを守りたいならDuckDuckGo。
環境貢献したいならEcosia。
AIと一緒に調べたいならBing。
「なんとなくGoogle」から卒業して、自分にぴったりのiPhoneの検索エンジン、ぜひ見つけてみてくださいね。
せっかくのiphone、もっと自分仕様にカスタムして、快適に使いこなしちゃいましょう!
