もう、iPhoneが別の部屋にあるだけで電話に出られないなんてこと、やめませんか。
「着信に気づかず、折り返し電話するのが面倒」
「Macで作業中なのに、わざわざiPhoneを手に取りに行くのがストレス」
「iPadで動画を見てるのに、電話だけはiPhoneで出なきゃいけないの?」
こんなモヤモヤ、実はAppleの純正機能であっさり解決できます。
しかも、iPhone以外のデバイスで通話する方法は1つじゃない。
Apple Watchで腕時計から電話に出る方法もあれば、Windowsパソコンで受ける裏ワザも存在します。
この記事では、iPhoneほかのデバイスで通話するためのあらゆる選択肢を7つに厳選。
あなたの環境(Mac派なのか、Windows派なのか、それともiPad派なのか)にぴったりの方法が必ず見つかります。
- iPhoneほかのデバイスで通話する、たったひとつの大原則
- 【H2】Macユーザー必見。作業中の手を止めずに電話に出る方法
- 【H2】iPadを「巨大な電話機」にする方法。老眼にも家事中にも優しい
- 【H2】Apple Watchで、iPhoneを持たない自由を手に入れる
- 【H2】Windowsユーザーは諦めないで。Microsoft公式の救済策
- 【H2】「Android端末でiPhoneの着信を受ける」は、ほぼ無理。でも…
- 【H2】電話番号そのまま?それとも別番号?キャリア別の真実
- 【H2】「動かない!」を解決するトラブルシューティング完全版
- 【H2】iPhoneほかのデバイスで通話する、7つ目の方法
- まとめ:あなたのiPhoneは、もう「電話機」じゃない
iPhoneほかのデバイスで通話する、たったひとつの大原則
まず最初に、これだけは絶対に覚えておいてください。
Apple純正の「ほかのデバイスでの通話」機能を使うなら、すべてのデバイスのApple IDを統一すること。
これ、できてそうで意外とできてないパターンが多い。
「Macは仕事用、[iphone]はプライベート用でApple IDが違う」
「昔使ってたIDのままiPadだけログインしっぱなし」
こんな状態だと、どんなに設定をいじってもデバイスは表示されません。
逆に言えば、Apple IDさえ揃えれば、設定自体はカンタン。
あとは各デバイスで数タップするだけです。
【H2】Macユーザー必見。作業中の手を止めずに電話に出る方法
在宅ワーカー、クリエイター、そしてMacを仕事の相棒にしている人に朗報。
MacでiPhoneの着信を受ける。
これ、一度体験すると二度と戻れなくなります。
Macで着信を受けるための3秒設定
まずiPhoneで。
「設定」→「電話」→「ほかのデバイスでの通話」
ここをオンにして、使いたいMacを個別にON。
次にMacで。
FaceTimeアプリを開いて、メニューバーから「FaceTime」→「環境設定」。
「iPhoneからの通話」にチェック。
以上。
設定が終われば、iPhoneに電話がかかってきた瞬間、Macの画面右上に着信通知がポップアップします。
Macのキーボードもトラックパッドも、そのまま通話操作に使える。
マイクもMacの内蔵マイク、スピーカーもMacのもの。
AirPodsをMacに接続していれば、当然それも使えます。
「電話に出るために席を立つ」という物理的な動作が完全に消える。
これ、想像以上に生産性に効いてきます。
Mac派のための注意点と裏ワザ
ここだけ押さえておけば、ほぼ100%動きます。
- Macがスリープ中は通知が遅れることがある(スリープ設定見直し推奨)
- 同じWi-Fiが理想だが、別ネットワークでもインターネット経由で接続可能
- たまにMacだけに着信が集中してiPhoneが鳴らない不具合は、再起動で治る
「Macにしか着信が来なくなった」という場合、iPhone側で「ほかのデバイスでの通話」を一度オフ→オンすればリセットされます。
【H2】iPadを「巨大な電話機」にする方法。老眼にも家事中にも優しい
「自宅ではほぼiPadしか触らない」
「画面が小さいiPhoneより、大きなiPadで電話を受けたい」
こんな声、すごく多いんです。
iPadでiPhoneの着信を受けるのも、Macとほぼ同じ要領。
iPhoneの設定は上記と同じ。
iPad側は「設定」→「FaceTime」→「iPhoneからの通話」をオンにするだけ。
ここでのポイントは、iPadにSIMカードが入ってなくてもOKという点。
Wi-Fiモデルでも問題なく動作します。
こんな使い方がラク
- キッチンで料理中、レシピアプリを見ながら電話に出る
- ソファで動画視聴中、手元のiPadでそのまま応答
- 高齢の親に「iPhoneは小さくて見えない」と言われたら、iPadを電話機代わりに
「電話」という行為から、デバイスの物理的制約を外してくれる。
それがこの機能の本質です。
【H2】Apple Watchで、iPhoneを持たない自由を手に入れる
「ランニング中に電話がかかってきた」
「家事で両手がふさがってる。でも大事な電話かも」
こんなとき、Apple Watchは最強の相棒になります。
GPSモデルとセルラーモデル、決定的な違い
GPS+セルラーモデル
iPhoneが家にあっても、なくても、どこでも単独で通話可能。
キャリアの追加サービス(ドコモのシェアオプション、auのウォッチプランなど)に月額500〜1000円ほど支払う必要あり。
GPSモデル
iPhoneと同じWi-Fiネットワーク内であれば、iPhoneを家に置いたまま庭や別室でも通話可能。
追加料金はゼロ。ただし自宅Wi-Fi圏内限定。
「散歩中に着信を受けたい」ならセルラーモデル。
「家の中でiPhoneから離れて過ごしたい」だけならGPSモデルで十分。
Apple Watchユーザーだけが知っておくべき設定
Apple Watch自体に特別な設定はほぼ不要。
iPhoneとペアリングされていて、同じWi-Fiにつながっていれば自動的に機能します。
強いて言うなら、iPhoneのWatchアプリ→「電話」で設定を一確認。
特にいじる必要はありません。
【H2】Windowsユーザーは諦めないで。Microsoft公式の救済策
「職場のPCはWindows。MacBookなんて会社から支給されない」
「iPhoneユーザーだけど、家のパソコンはWindows」
そんなあなたに、Phone Link(スマートフォン連携) という選択肢。
Microsoftが公式で提供しているWindowsアプリです。
iPhoneとのペアリングに対応しており、Windows PCでiPhoneの着信を受けることができます。
設定手順はたったの4ステップ
- iPhoneに「Link to Windows」アプリをインストール
- Windows PCで「Phone Link」アプリ起動
- QRコードをiPhoneで読み取ってペアリング
- Bluetoothペアリングと連絡先アクセスを許可
これだけで、PCの画面に着信通知が表示されるようになります。
ただし、iPhoneユーザーは「制限」を受け入れよう
ここが重要です。
Android + Phone Linkの場合、SMSの送受信、写真の転送、通知の同期などほぼ完璧に連携します。
しかしiPhone + Phone Linkの場合、できるのは通話の着信・発信のみ。
SMSもiMessageもPCでは扱えません。
「SMSまでPCで完結させたい」という人には物足りない。
でも、「PCで電話を受けられればそれでいい」という人には十分すぎる機能です。
Microsoftの公式アプリという安心感もあります。
【H2】「Android端末でiPhoneの着信を受ける」は、ほぼ無理。でも…
結論から言います。
Android端末で、あなたの[iPhone]の電話番号にかかってきた着信を受ける簡便な方法は、現時点で存在しません。
Appleがエコシステムを囲い込んでいる以上、これはどうしようもない。
無理やり代替手段を挙げるなら
キャリアの転送サービス
ドコモ:転送でんわサービス(月額220円)
au:転送電話サービス(月額220円)
ソフトバンク:転送電話サービス(月額220円)
これを契約すると、iPhoneに着信があったとき、あらかじめ登録したAndroid端末や固定電話に転送できます。
ただし欠点も多い
- 通話品質がワンクッション落ちる
- 転送設定をオンオフするのが面倒
- 海外からの転送は別途料金
どうしてもAndroidで受ける必要があるなら、キャリアの転送サービスしかありません。
【H2】電話番号そのまま?それとも別番号?キャリア別の真実
「Apple Watchのセルラーモデルって、iPhoneと同じ番号で通話できるの?」
「家族で[iPhone]を使い回したいんだけど、電話番号はどうなるの?」
このあたり、キャリアによって仕様がバラバラです。
ドコモ
シェアオプション(月額550円)
Apple Watchセルラーモデル向け。
iPhoneと同じ電話番号を共有。追加番号は発行されない。
au
ウォッチプラン(月額440円〜)
Apple Watch専用。別番号が発行されます。
つまり、iPhoneの番号とは別に、Apple Watch専用の電話番号が割り当てられる。
ソフトバンク
Apple Watch対応サービス(月額550円)
ドコモと同様、番号共有型。
別番号は発行されず、iPhoneと同じ番号で着信可能。
楽天モバイル
Rakuten最強プランでApple Watchセルラーモデル対応。番号共有。
まとめ
- 同じ番号で使いたい→ドコモ、ソフトバンク、楽天
- 別番号でもOK→au
【H2】「動かない!」を解決するトラブルシューティング完全版
どんなに便利な機能も、動かなければ意味がありません。
実際のQ&Aサイトやユーザーレビューから最も多い失敗パターンを集めました。
ケース1:設定項目そのものが見つからない
原因1:OSバージョンが古い
→ iOSは最新に、macOSも最新にアップデート。
原因2:FaceTimeがオフ
→ 設定→FaceTimeをオン。これだけで表示されることが多い。
原因3:キャリア設定アップデート未適用
→ 設定→一般→情報。ここで数秒待つと「キャリア設定が更新されました」と出ることがあります。
ケース2:デバイス一覧にMacやiPadが出てこない
原因1:Apple IDが違う
→ 全デバイスで同一Apple IDか確認。これが9割。
原因2:iCloudキーチェーンがオフ
→ 設定→ユーザー名→iCloud→キーチェーンをオン。
ケース3:着信は来るけど音声が聞こえない
原因1:Bluetooth機器の干渉
→ MacやiPadのBluetoothを一時オフ。内蔵スピーカーでテスト。
原因2:Wi-Fiが混雑
→ ルーター再起動。5GHz接続を推奨。
原因3:iPhoneが省電力モード
→ 省電力モードをオフ。一部機能が制限されます。
【H2】iPhoneほかのデバイスで通話する、7つ目の方法
さて、ここまで6つの方法を紹介してきました。
- Macで受ける(Apple純正)
- iPadで受ける(Apple純正)
- Apple Watchで受ける(GPSモデル / セルラーモデル)
- Windows PCで受ける(Phone Link)
- キャリア転送でAndroid端末に飛ばす
- キャリアのウェアラブルプラン活用
では7つ目はなにか。
それは、思い切って「電話」以外のコミュニケーションに切り替えること。
[iPhone]の「ほかのデバイスでの通話」機能は、あくまで携帯電話回線の着信を転送するものです。
でも、相手がiPhoneユーザーならFaceTimeオーディオを使えば、回線品質は圧倒的にクリア。
MacでもiPadでもApple Watchでも、電話番号とは無関係に通話できます。
職場の同僚との連絡ならSlackやTeams。
友人との通話ならLINEで十分。
「電話番号」にこだわらなければ、世の中には複数デバイスでシームレスに使えるコミュニケーションツールが溢れています。
iPhoneほかのデバイスで通話するための選択肢は、Apple純正だけじゃない。
環境に合わせて、ルールに合わせて、あなたにとって一番ラクな方法を選んでください。
まとめ:あなたのiPhoneは、もう「電話機」じゃない
[iPhone]は、単体で完結するデバイスではなくなりました。
Macとつながり、iPadと連携し、Apple Watchと同期する。
Windows PCとも、制限はあるけど連携できる。
「電話に出る」という単純な動作ひとつとっても、その手段は7つもある。
どれが正解かは、あなたのライフスタイル次第。
Macでガンガン作業する人にとっての正解は、Macで着信を受けること。
家事や運動でiPhoneを持ち歩かない人にとっての正解は、Apple Watch。
どうしてもWindowsから離れられない人には、Phone Link。
「iPhoneほかのデバイスで通話する」というキーワードで検索してここにたどり着いたあなたは、おそらく「もっとラクしたい」と思っているはず。
大丈夫。
あなたにぴったりの方法は、この7つの中に必ずあります。
まずはMacかiPadで、たった30秒の設定を試してみてください。
きっと、「なんで今までやらなかったんだろう」と思う瞬間が訪れますから。
