もう「ホーム画面がごちゃごちゃ…」「お気に入りの壁紙なのにしっくりこない…」と悩むのは終わりにしましょう。
この記事では、iphoneのホーム画面を、最短で、無理なく、自分らしく、そして圧倒的に使いやすくカスタマイズするための具体的な方法を、3つのステップで余すところなくお届けします。
「何から手を付ければいいかわからない」という初心者の方から、「もっと効率的に、おしゃれにしたい!」という上級者の方まで、今日から実践できるノウハウが満載です。さっそく、あなただけの理想の画面作りを始めましょう。
ステップ1:まずは「整理」から始めよう – カスタマイズの土台作り
最高のホーム画面を作る前に、まずは「大掃除」から。物置き場のような画面では、どんなに飾り付けをしても美しくも快適にもなりません。ここでは、多くの人が見過ごしがちな、最も効率的な整理術を紹介します。
今すぐできる!「長押し&タップ」で複数アプリを一気に移動
アプリをひとつひとつ動かしていては、時間がかかる上に途中で挫折してしまいます。実は、複数のアプリを一度にまとめて移動できる超時短テクニックがあります。
- ホーム画面を長押しして、アイコンが揺れる「編集モード」にします。
- 移動させたいアプリのひとつを、指を離さずに少しだけドラッグします。
- そのままの状態で、別の指で、まとめて移動させたい他のアプリを次々とタップしていきます。
- タップしたアプリがどんどん重なって「スタック」されるので、その塊を目的の場所(別ページやフォルダの上)にドラッグするだけ。
これだけで、面倒な整理作業が一気に片付きます。まずはこの方法で、画面に散らばったアプリを一か所に集めてみてください。
「使う頻度」で分ける、最強の配置ルール
アプリをまとめたら、次は「どのアプリをどこに置くか」という配置の哲学です。迷ったら、この3つのエリアに分けることをおすすめします。
- 最優先エリア:第1画面 & ドック
これは「毎日絶対に使うもの」だけの場所。メール、メッセージ、主要なSNS、カレンダーなど、1日に何度も開くアプリを厳選してここに置きましょう。ドックはどのページにいても常に表示される特別席です。 - サブエリア:第2画面以降
「時々使うもの」をここにまとめます。レシピアプリ、ニュース、銀行アプリ、旅行の予約など、週に数回使うようなカテゴリーは、後述の「フォルダ」を使ってここに整理しましょう。 - 保管庫:Appライブラリ
「ほとんど使わないもの」は、ホーム画面から削除(非表示)して、このAppライブラリに預けてしまいましょう。削除してもアプリ自体は消えず、必要な時はライブラリ内から検索して起動できます。画面をスッキリさせる最大のコツです。
おしゃれの第一歩はフォルダ名から!「機能」より「テーマ」で分ける
フォルダを作る時、「仕事」「ツール」など機能で分けるのは普通です。でも、そこをあえて「生活シーン」や「気分」で分けてみると、ぐっとパーソナルでおしゃれな印象に変わります。
- 例)
朝ルーティン(天気、ニュース、ToDoリスト) - 例)
おでかけ(地図、乗換案内、カメラ、グルメアプリ) - 例)
クリエイト(写真編集、メモ、ドローイングアプリ)
英語を使うとさらにスタイリッシュに。Daily、Chill、Financeなど、自分だけのテーマで分けてみるのも楽しいですよ。
ステップ2:iOSの標準機能で「デザイン」と「効率」を一気に上げる
土台が整ったら、iphoneが元々持っている強力なカスタマイズ機能に手を加えていきましょう。アプリをインストールしなくても、ここまでこだわれます。
ウィジェットは「置く」ではなく「戦略的に配置する」
ウィジェットはただ飾るものではありません。アプリを開かずに情報を得るための最強のツールです。
- 基本の実用セットを1ページ目に
天気、カレンダー(今日の予定)、バッテリー状況、リマインダー。これらは多くの人にとって最も重要な「見たい情報」です。ホーム画面の上部や1ページ目にまとめて配置すれば、ロックを解除した瞬間に全てが一目で分かります。 - 「ウィジェットスタック」でスペースを有効活用
同じサイズのウィジェットを重ねて、1つの枠の中で上下にスワイプして切り替える機能です。例えば、朝は「天気」、仕事中は「カレンダー」、夜は「ニュース」というように、時間帯で見る情報を変えられます。画面を散らかさずに多くの情報を扱える賢い方法です。
壁紙と一体感のある画面作り – iOSの新機能を活用
特にiOS 18以降で強化された「ホーム画面のカラー変更」機能は革命的です。設定した壁紙から自動的にメインカラーを抽出し、アプリアイコンの背景(テーマ)やウィジェットの色調を一括で変更してくれます。
青空の壁紙ならさわやかなブルー系に、夕焼けの写真なら暖かいオレンジ系に。これにより、バラバラなデザインのアプリアイコンにも統一感が生まれ、画面全体がプロデュースされたような高級感ある仕上がりになります。
アイコンを見やすく、おしゃれに調整する
細かい部分のこだわりが、全体の完成度を左右します。
- アイコンを大きく、名前を非表示に
iOSの設定から、アイコンの表示サイズを大きくし、アプリ名を非表示にできます。これだけで、ミニマルで洗練された、アートのような画面に早変わりします。アイコン自体がかわいいアプリが多い方に特におすすめ。 - クリアな表示で背景と一体化
最新のOSでは、アイコンやウィジェットを半透明にして、背景の壁紙と一体化させる「クリア」表示も選べます。奥行きのある、デプス感のあるホーム画面カスタマイズを実現できます。
ステップ3:専用アプリで「個性」と「機能」を極める
ここまでで既に十分なレベルになりますが、もっと自分のこだわりを反映したい、他の人と差をつけたい!という方には、サードパーティ製アプリの出番です。
目的別!おすすめカスタマイズアプリ
アプリを選ぶ時は「何を実現したいか」で決めるのが成功のコツです。
- とにかく自由にデザインしたい上級者向け:Widgetsmith
時計、カレンダー、天気、写真など、表示する情報とそのデザイン(フォント、色、背景)を隅々まで自分で決められます。自分だけのオリジナルウィジェットを作りたい方に最強のツールです。 - 手軽におしゃれなウィジェットが欲しい人向け:Color Widgets
シンプルでスタイリッシュなデザインのテンプレートが豊富。日付と時間を美しく表示するウィジェットが人気です。好みのフォントや背景色にカスタマイズできるのも魅力。 - かわいいテーマで一気に統一したい人向け:WidgetClub
ウィジェットとアイコンパックがセットになった、可愛い系・ファンシーなテーマがたくさんあります。テーマを選ぶだけでホーム画面全体の雰囲気をガラリと変えられるので、初心者でも挫折しません。
カスタムアイコンを作る時の「メリット・デメリット」
専用アプリや「ショートカット」アプリを使えば、アプリアイコンを好きな画像に変えられます。しかし、これは元のアプリへの「ショートカット」を作っているだけなので、以下の点を理解した上で利用しましょう。
知っておくべき3つの注意点:
- 通知バッジが付かない:メールやメッセージの未読数を示す赤い丸(バッジ)は表示されません。
- 起動時に一瞬「ショートカット」画面が表示される:完全にネイティブなアプリのようにスムーズには起動せず、ほんの一瞬ですがロゴが切れます。
- 設定が少し手間:アプリごとにショートカットを作成する必要があるため、数が多いと初期作業が大変です。
「デザイン性を最優先したい!」という方はこれらの点を承知で挑戦してみてください。それよりも実用性を重視する方は、標準機能の範囲内でこだわることをおすすめします。
これで完璧!困った時のQ&Aと最終調整
最後に、カスタマイズでよくある疑問と、仕上げのひと工夫を紹介します。
Q. アプリが消えた!ホーム画面が真っ白になった!
A. 慌てずに。ホーム画面編集モードで画面下部の「・・・」(ページインジケーター)をタップし、非表示になっているページがないかチェックしてみてください。また、個別のアプリは「Appライブラリ」から検索して「ホーム画面に追加」し直せば復活します。
Q. きれいにしたのに、すぐにごちゃごちゃに戻ってしまう…
A. それは防げます!「設定」→「ホーム画面」を開き、「新しくダウンロードしたアプリ」の設定を確認しましょう。ここを「Appライブラリのみ」に変更するのが鉄則です。これで、新しいアプリが勝手にホーム画面に追加されることがなくなり、整理された状態をキープできます。
Q. 片手で使いやすい画面にしたい!
A. iOS 18以降で可能になった「間隔を空けた配置」を試してみてください。これまでの左上詰めルールが変わり、アイコンの間隔を空けたり、画面の下の方にまとめたりできるようになりました。片手の親指が届きにくい画面上部をあえて空白にすれば、操作性が格段に上がります。
さあ、理想のiPhoneホーム画面カスタマイズを完成させよう
いかがでしたか?iphoneのホーム画面カスタマイズは、難しく考えず、「整理 → 標準機能でデコレーション → アプリで個性追加」 の3ステップで進めれば、誰でも必ず理想の画面にたどり着けます。
最初から完璧を目指す必要はありません。今日はアプリの整理だけ、明日はウィジェットを追加する、と少しずつ進めていくのも楽しいものです。あなたの毎日をもっと快適で、楽しくしてくれるホーム画面。ぜひ、この記事を参考に、自分だけの最高の画面を完成させてください。
